内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
私たちの身の回りで起こる何気ない現象にも実は名前がついている――ということを紹介する、看板企画『ふしぎ現象事典』の第3弾!
たとえば……
「親に、自分のウソがほぼ、ばれてしまう」
「自分にとっては思い出の物なのに、お母さんはゴミだと言って捨てようとする」
「YouTube、次々とおすすめの動画が出てきてやめられない!」
「絶対にダメなのに、階段の一番上からの飛び降りにチャレンジしたくなる」
「オリンピックで日本人が活躍すると、知らない選手でもみんな喜んでいる」
「外国語の歌の歌詞が、日本語に聞こえるところがある」
などなど、今回も56個の「ふしぎ現象」を紹介します!
子どもから大人まで……家族みんなで楽しめる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
35
まさかの3冊め。こんなにも、いろいろな現象に名前がつけられていること自体に驚くしかない。今までこんなテーマの本はなかったので、このシリーズは貴重だ。できれば4冊めも出してほしい。さてここに収録した中でも、「本を読んでいる時、まったく別のことを考えてしまう!」には、読メの利用者として身につまされる(もちろんこの現象にも名前があるとのことだ)。実際、それが原因で、集中して本が読めないので困ってしまう。最初は心の中で内容を補足しているつもりが、いつのまにか脱線。でも実はいいこともあるらしい。詳しくは本書を。2025/05/26
志
2
まだまだこんなにあるのか、と驚いた。知らない言葉が多い。おもしろいな〜と思っても、覚えられない。2025/06/09
読書家さん#Ov47TP
1
「正義中毒」…あぁ、あの人はそれなんだな 自分も気をつけよう と思える現象。もっと知られるべき。 「バラ色の回顧」…同上 「ピア効果」…だからこそ団体生活を経験するべき ともいえる 「パレイドリア現象」…いわゆる空耳歌詞 「待つのが祭り」…アルマ骨董店にこんな話しあったなぁ 「青い鳥症候群」「1万時間の法則」…ヤバい会社は辞めて良いが、社会人に知っておいてもらいたい言葉 「ゴーストタッチ」…現実的に怖い話し2025/04/03