単行本<br> AI白書 2025 生成AIエディション

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AI白書 2025 生成AIエディション

  • ISBN:9784049112382

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内容説明

マルチモーダル化が進み、AIエージェントとしての活用や、幅広い分野での応用が目覚ましい生成AI。AIパソコン、AIスマホが登場し、今後も市場の高成長が予想されている。一方、AI技術がもたらす影響力への懸念により、法規制に踏み切る国が増えつつある。本書は東京大学 松尾・岩澤研究室編集のもと、生成AIの手法やモデル、法的論点などを整理・解説している。

第1章では、AIの安全性に関する評価手法や基準の検討・推進を行うAIセーフティ・インスティテュートの村上明子所長と松尾・岩澤研究室の岩澤有祐准教授の対談を掲載。2024年8月に発効したEUのAI規制を踏まえ、AI開発と安全性について議論を交わした。

第2章では、生成AIを代表する大規模言語モデル(LLM)、拡散モデルの仕組みを解説するとともに、それらを活用するプロンプティングや拡張言語モデル、推論を高速化するための手法(枝刈り、蒸留)を紹介。LLMが抱える主要なリスクに関しても、最新の論文を参照しながら技術的な考察を加えた。

第3章では、生成AIの市場と産業への影響を取りまとめ、生成AIの開発力を強化するための経済産業省のプロジェクト「GENIAC」採択事業者にインタビューを実施。基盤モデル開発における課題や、今後の展望を聞いている。

第4章では、ガードレールやガバナンスの仕組みづくりに求められる国内外のAI規制と関連法、著作権について解説。EU AI規制についてはGDPRと比較しながら、ブリュッセル効果が発生するかどうか現状を整理している。

小規模言語モデル(SLM)の開発や推論スケーリング則の研究が進むなか、2025年もAIの爆発的進化が予想されている。AI社会の到来を見据えた、生成AIの動向をとらえる最適な一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りんだ

1
世界的にAIがどう捉えられているのかを掴む上では非常に良い。トレンド追わないと2025/09/06

瞬間

0
以前読んだ「人工知能は人間を超えるか」がだいぶ前の本だったので、「将来に対する当時の見立てはどうなったか?」を確認する意味で、(分かる範囲で)技術関連の話題は読んでいて面白かった。当時の見立ても大方当たっていたし。 起業関連の話題であったり、関連企業の経緯や将来性、知財に関する項目は(現状必要な知識でもないので)、ふーん…程度で読み流してしまったけれど、分野の勢いや市場の拡張性みたいなものが見られて良かった…のかも。この青写真がどの程度信頼できるものなのかは、見通しがわからないらしいと聞くけれども。

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