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内容説明
▼技術から利用動向、制度政策に至るまで、国内と海外の人工知能の最新動向がすべてわかるAI白書の2020年版
DX(デジタルトランスフォーメーション)のための重要な技術であるAIの社会実装が進む一方、そのAI化で格差が広がっています。また、5Gのサービス開始、EU一般データ保護規則、米中間の対立など、AIを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
第1章では、石角友愛氏(パロアルトインサイトCEO)と中島秀之 AI白書編集委員長(札幌市立大学理事長・学長)の対談、北野宏明 AI白書編集委員(ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長・所長)と片岡 晃 IPA社会基盤センター長の対談を通じて、AIをめぐる日本の課題とビジネス戦略について解説。第2章「技術動向」では、AIに関する技術の概要と最新動向を整理し、第3章「利用動向」では国内外でのAI活用事例を紹介。さらに、AIの社会実装を支える環境として、第4章で「制度政策」、第5章で社会実装に係る課題解決の方向性(AI人材育成及びスタートアップエコシステム)について記載しています。
『AI白書2019』に最新情報を加え、大幅にアップデートしています。AIの基礎的な技術解説から、国内外の多様な導入事例、制度・政策面での取り組み、中国のAI動向データ、企業経営者の意識調査結果まで、AIにまつわる幅広い話題を網羅して収録。AIを実装し、DXを推進するにあたってのひとつの指針として、本書をご活用いただけます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
15
白書だから当然ぶ厚いのだけど、読みごたえがある。どの文章も、数式なしで分かりやすいので、人工知能入門書として読んでもいいのかもしれない本だった。特に、ディープラーニングの父であるヒントン先生の講演記録が心に残った。ヒントン先生は、ディープラーニングが脚光を浴びるまでに、20年ばかり地道に研究を続けていたわけだけど、その「諦めない研究姿勢」は何に由来したのかというと、大陸移動説で知られるウェゲナーの存在だったそうだ。大陸移動説は、評価されるまで40年。ヒントン先生もすごいけど、ウェゲナーもすごいなぁ。2024/03/16
Hiroo Shimoda
6
とにかくボリュームがある。読み切ったが理解するにはまだまだ。手元資料としては良さそうだが、進歩が速いから意味ないのかな…2020/05/03
あやぴ
0
全部は読めないけど、説明の図は、他のG検定教本よりずっとわかりやすく、納得感を得られる。教本の説明で今ひとつ理解できてないところなど、ポイント絞って読むといいかもー。でも持ち歩くには重いなりー2023/01/11
Erikom
0
G検定向け。具体的な事例を知ることができてよかった。2022/01/22
Mattover
0
AIに関する辞書って感じですね。読み物として楽しい訳じゃなし。調べ物するのには良いが、AIが題材ならこんなに分厚い本を作らなくても電子データのみで提供すれば良いのにと思ったり。2021/03/15
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