バスタード・ソードマン5

著者名：ジェームズ・リッチマン【著者】/マツセダイチ【イラスト】

KADOKAWA（2025/02発売）

• ISBN：9784047382541

内容説明

夏が終わり肌寒さが増してきた九月のある日、隣国サングレールが宣戦布告をしたという知らせが届いた。サングレール軍を迎え撃つため、レゴールに所属するギルドマンたちにも召集命令が下る。故郷を守り戦果を挙げようと意気込む者が多い中、「いのちだいじに」をモットーとするモングレルは新人たちと共に補給拠点の兵站部門に配属され、仲間を支援する任務を任される。一方、先日の遠征で新スキルを獲得しシルバーランクに昇格したライナは“アルテミス”の仲間たちと共に前線へと派遣され、初めての対人戦闘に挑むことに――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

戦争に徴兵されて後方支援して、破壊工作員(神官)と対峙して撃退したら、戦争が終わった。その後の日常では、相変わらずの下ネタで草w

2025/03/01

[ささきち]

モングレルが嫌がっていた戦争が始まったのだが…ページ数だと半分もいかずに突然終了してな～作者曰く下っ端ブロンズは戦争を知らずに終わるものでモングレル視点だと物資運んでたら終わっていただけだが、腐っても戦争なので顔見知りが死んでいて最後の仕事は遺体を持ち帰ることで戦争は糞だという印象は残るのだが…面白いか？戦争が終わった後の後半はいつも通りなのと冬に入ってギルドマンの仕事もなく休息回。ライナに祭りで服を選んだりウルリカがマッサージ（ガチ）で昇天したりと頑張ってはいるのだが先にはいかんのよね～結婚によって

2025/11/06

[史]

戦争が起きて、秋が終わって、冬が来る。

2025/05/07

[菊地]

戦争が始まっても後方部隊でアッサリ終わるところがこの作品らしい。いやまあ、襲撃してきた敵自体は強キャラだったけど。

2025/03/22

[hiranovels]

連続するショートショートみたいな感じで読みやすかったですねー。

2025/04/02