内容説明
イギリス、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、フランス、イタリア、モルディブ、ハワイ、カタール、タイ、シンガポール……etc. 定年した関西人オカンと世界旅行の珍道中、カナダ人パートナーとの異文化ショック、国際線外資系CAの仕事、凸凹家族、心がほんわか温まるエピソード満載。エピソードを通じて、人生の大切なものを探求し、「どこに行っても迷わない」と思えるような、自分らしい生き方を指し示してくれる一冊です。
第1章 定年した関西人オカンと世界旅行
第2章 カナダ人パートナーとの異文化ショック
第3章 国際線外資系CAのリアリティ
第4章 いろんな国の人との対人エピソード
第5章 故郷を離れて気づくアイデンティティ
第6章 気にせんでええんやで(本だから 初めて明かすこと)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
17
カナダでCAをしている著者2作目。前作も読んでいない普段ならきっと手に取らない種類の本。なぜ読んでみたくなったかというと、大人になった息子(著者)が母親を連れて旅行に行った話を書いているようだったから。一生懸命育ててきた母となんだかんだ言いつつもひたすら優しい息子、そして旅行にも一緒に行くパートナーと伯母。ご本人いわく凸凹家族であっても良い関係性なのが伝わってくる。母息子のうまくいく秘訣は「オカンが息子を尊重してくれること」。著者の飾らない人柄が伝わってくる1冊、YouTubeもまた観てみようと思う。2025/04/03
はなの飼い主
5
大好きなyoutuberさんの著作2作目。 前著はご自身のお仕事CAにフォーカスを当てられていたが、今作はお母様やパートナー、ご自身のバックボーンなど、よりryuさん自身を語られていて途中で泣きそうになりながらも読了。 いつか福岡でもイベントしてほしいなぁ。 これからも応援しています📣2025/06/15
ロロ
4
今回もリュウさんの声が聞こえてくるかのような文章ですごく良かった。自分のセクシャリティを理解してもらおうとも思わないし、押し付けようとも思わないというところが共感できる。セクシャリティに限らず、何でもそうだよな、と思う2025/02/26
su-to
2
読み終わった後優しい暖かい気持ちになれました。2025/02/28
ず〜みん
1
立ち読み本。若いのに昭和歌謡に詳しい秘密や、親孝行の理由など、YouTubeではあのキャラクターで話しにくいことが書かれている感じ。2025/08/05