ソノラマ＋コミックス 花四段といっしょ（5）

著者名：増村十七【著者】

朝日新聞出版（2025/02発売）

• ISBN：9784022144072

内容説明

将棋のことを知らなくても楽しめる！　将棋のプロ棋士の日常をコミカルに描く大人気シリーズ第５弾。初の本戦出場をかけてＡ級棋士に挑む花つみれ。ライバル・ホーちゃんと作戦を練ろうとするが、ホーちゃんも重大な局面を迎えていて……！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りらこ]

ホーちゃんの恋バナ、髪をねじねじする癖、同じ癖の人がいて急に思い出して微妙。それはともかくこの巻もほんわか笑いながら、うんうん。棗さんの新しいお母さんのキャラが良すぎてもっと出てきてほしい。花四段は、雑念と長考が混ざっている描写がとても良き。それにしても燃費の悪い脳笑。それだけ考え尽くすってことなんだろうね。次が楽しみ！

2025/03/02

[ミキ]

買って良かったー。棗八段の長考のポーズが可愛かった。A級の人がもっと出てくると面白そうだね。

2025/02/22

[駒場]

これまで将棋は多少やりつつ棋士の日常物でやってたのが、今回はまるまる一巻、花VS棗の対局。とは言いつつも、対局中によぎる雑念（過去）と向き合うのか、向き合わないのかみたいな棋士の過去話をからめて将棋わからん人でも読める感じにしててよかった。しかしA級棋士が急に全員出てきて少年ジャンプみたいな能力を付与されてたのはちょっと笑った

2025/03/10

[コリエル]

棗八段のに悲しき過去…なのに笑える過去でもあるの作者の個性が溢れかえってて好き。つみれの対局の合間にほーちゃんの恋愛話も盛り込まれて腹一杯。

2025/02/24

[kazu]

この漫画は読んでて幸せになれる。保人も花もおめでとう。

2025/03/01