内容説明
腹違いの兄で北町奉行所の同心である高柳新之助にその度胸を認められ、岡っ引きである勝次郎の手先となった雄太。喧嘩での勘の良さもあり、徐々にその仕事を認められる中、近頃深川を騒がせている壺盗賊に襲われてしまう! 命の危機に晒された雄太は、若き侍の姿を脳裏に見る……。ただの同心であったはずの父は、何故雄太の母に店を出してやるほどの金があったのか。そして、雄太に何を望んでいたのか。父の謎、深川の危機、降りかかる事件や様々な家族の形全てに真っ向から立ち向かう! 王道時代小説、第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いざなぎのみこと
13
深川の平和を守る捕物方の活躍を描く第二弾。今回も仲間とともに、江戸の街を荒らす悪党たちを見事に捕まえます。この作品の魅力はなんといっても、深川の河口を舞台にした舟の追跡戦の数々です。捕物の際、水路を活かして巧みに敵を追いつめる様が非常に臨場感があり、爽快でした。因縁の壺盗人、父を死に追い込んだ上役など、捕らえる相手も次々と出てきて、飽きさせない展開に満足しました。まだまだ続くようなので、ぜひ先も読んでみたいです。2026/02/22
鈴木正大
1
第二巻では雄太、三吉、茂二、勝次郎、新之助に加えて勝次郎の娘、かよと彼女の飼っている鳩3羽や犬のタロも活躍する。2025/12/23




