メダリストの言葉はなぜ心に響くのか?

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メダリストの言葉はなぜ心に響くのか?

  • 著者名:青島健太
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • フォレスト出版(2024/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784894518629

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内容説明

■メダリストの言葉はなぜ心に響くのか

オリンピック取材7回のスポーツライター・青島健太が
メダリストの24の言葉を徹底分析!

どんなに実力があっても簡単にはメダルを獲れないのがオリンピックの怖さ。
過去のメダリストは例外なく、多くの困難を乗り越えて栄光をつかんできました。

「初めて自分で自分をほめたい」(有森裕子)
「最高でも金、最低でも金」(谷亮子)
「いままで生きてきたなかで、一番幸せです」(岩崎恭子)
「とっても楽しい42.195キロでした!」(高橋尚子)
など、オリンピックに刻まれた名言はたくさんあります。

全人生をかけて五輪に臨んだアスリートは
栄光をつかんだとき、苦杯をなめたとき、何を語ったのでしょうか?
その言葉の裏にはどんな思いが詰まっていたのでしょうか?

日本中を熱くしたメダリストの戦いを追いながら、
彼らが発した言葉と思いに迫ります!

あのとき、メダリストが語った言葉の本当の意味がいま、明らかに!!

あのときなぜ、有森裕子は「初めて自分で自分をほめた」のか?
あのときなぜ、篠原信一は「弱いから、負けた。それだけ」とつぶやいたのか?
あのときなぜ、田村亮子は「最高でも金、最低でも金」と宣言したのか?
あのときなぜ、谷口浩美は「途中で、こけちゃいました」と笑ったのか?
あのときなぜ、北島康介は「ちょー気持ちいい~」とうなったのか?
あのときなぜ、室伏広治は「バレリーナのように投げたい」と言ったのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラッキー

0
大きな勝負に臨んで、勝つためにするべきこと。それは「勝ちたい」と念じることではない。自分自身の持てるものを見つめて、「どうやったら勝てるのか」を冷静に思考することだ。 有名な言葉の裏にあるアスリートの心情の描写が面白かった。本気で物事に打ち込んだら、出される言葉の重みも違ってくるのだろう。2013/01/05

Koichi Inaba

0
「今まで生きてきた中で一番幸せです」 オリンピック選手の名言といえば、自分は岩崎恭子このシーンを思い出す。 間もなくロンドンオリンピックが行われますが、非常にタイムリーな企画本がこれだ。 全部で24選手の「名言の裏側」に迫っている。 読んでいる内に様々な名シーンが蘇ってきた。 ロンドンオリンピックではどんな名言が飛び出すか? 楽しみです(^^) 2012/07/04

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