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内容説明
毎日が灼熱で輝いていた。
星海高校との激闘を終え、
全日本決勝を目前にする能京高校のメンバーに、
宵越はある重大な決断を打ち明ける──
カバディに青春を燃やした選手達の未来とは!?
心が熱くなる灼熱のスポーツ作品、
カバディ漫画の金字塔、感動の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
9
完結。描き下ろし超大量。スケールの大きな天才主人公宵越竜哉だからこそ、選ぶべき次のステージがある。彼をより大きな場所へステップアップさせることで、そんな彼と張り合えた名選手たちの格も上がる悪くない進路たったんじゃないかな。そして、再び交わった道で親友との灼熱のマッチ。最終巻まで燃えられたわ。名作。2024/12/19
ぴよ（toyoneko）
4
書き下ろしも含めて完壁。最高の作品を本当にありがとうございます！2024/12/19
Dー
3
終わってしまった。ずっと昔からカバディ自体は知っていた。知っていたと言っても、ネタスポーツという認識だったけどこれだけ面白く熱い漫画になるなんて誰が予想できただろう。武蔵野先生には感謝しかない。今までありがとう。また次回作、大期待して待ってます。2024/12/22
かなっち
2
いつかは迎えると思っていた最終巻を、読む時がとうとう来ました。「カバディ」という初めて知ったスポーツにこれ程熱くなれるとは全くの予想外でしたが、夢中にしてくれた彼らにもう会えないのが寂しくて堪りません。それでも見事に有終の美を飾り、更に15年後の勇姿まで見れて感無量です。まさか宵越君が、サッカーに復帰するとは思いもせず大変驚きましたが、このチームの仲間との絆があったから進めたのでしょう。心が熱くなる"灼熱"のスポーツ作品で、間違いなく「カバディ漫画」の金字塔だと思います。9年間の連載、お疲れ様でした。2025/03/04
gawa
2
ぜひ完結まで読んでほしい名作。序盤の練習パートが長く公式戦初戦が9巻からというのが難点だが、17〜18巻の奏和戦、そして30〜31巻の星海戦は、スポーツ漫画で得られる最高の読書体験だった。サッカーというメジャースポーツから「ネタ」扱いのカバディへ転向した主人公の努力、葛藤、勝利、そして決断。スポーツどころか人生に通ずる、生き方そのものを見せてもらった。まず10巻まで読んでほしい。2025/02/12
