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内容説明
蛇夫宮のオデッセウスの肉体を完全に憑依させたアスクレピオスの前で全く歯が立たない紫龍たち。神殺しの剣でアテナ沙織の命を奪おうとしたその瞬間、突如、蛇夫宮に黄金聖衣が集結した。一方、この時代のアテナであるサーシャを守る天馬の前に現れた天猛星ワイバーンのシャガール。天馬を一蹴し、サーシャをハーデス城に連れて行こうとし…!? それぞれの思惑が交錯する激動の最終巻!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
10
全く満足も評価もしていないのだが、最後まで付き合う覚悟はしてしまったので、完結してとりあえず良かったというのが偽らざる感想。こう書くと「アンチファン」みたいだけどそういうわけでもなく、普通に応援・期待して裏切られて、でも捨てることもできず、失望を覚悟で読み続けるという状態に陥った一人です▼なんだかフィクションでよく見る、ダメなバンドマン崩れを支え続けてしまうOLみたいに思えてしまう。・・・そんなこというと怒られるか。2025/03/10
地下鉄パミュ
8
星矢が立った...感涙。車田兄貴お疲れ様でした！2024/12/14
コリエル
6
完結。長々やったけども基本的には惰性の産物であった。ただ、アテナも青銅の少年たちも全ての思い出と引き換えに戦い続ける使命から解き放たれたというラストシーンはけっこう良いかも。2024/11/08
F4ふぁんとむ
4
18年もやってたんだ。まぁ、リンかけ2もそうだったけど、車田正美は続編が苦手。というより、キン肉マンを再ヒットさせた、ゆでたまごが異常すぎるというのが本当のところか。何はともあれ、お疲れさまでした。2024/11/10
Yuji Terazawa
3
【 2024年読書日記・その25 】 完結まで18年。正直、長かった。 そしてこの終わり方。賛否両論の結末。細かい筋は違うものの、かつてアニメ映画（？）で描かれた終わり方と根幹は同じであった。 確かに、戦士たちは闘いから解放された。でもなあ・・・という思いはどうしても拭いきれないというのが率直な感想だ。 18年かかったからという訳でもないが、以前とは違う形のエンディングを見たかったかなあ。すいません、個人の感想です。2024/12/14
