祥伝社文庫<br> おやこ酒 大江戸墨亭さくら寄席

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祥伝社文庫
おやこ酒 大江戸墨亭さくら寄席

  • 著者名:吉森大祐
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 祥伝社(2024/10発売)
  • 紅葉きらめく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/24)
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  • ISBN:9784396350697

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内容説明

しぬまえにあいてえ
ろくでなしの父から一通の文が。
だが娘を嵌める罠だった――。
駆け出しの落語家はひたむきに修業し、“親”に向き合う。
第一回いきなり文庫!グランプリ
最優秀作品賞受賞の著者が描く、感動の落語時代小説。

前座の噺家小太郎は、仙遊亭さん馬師匠の屋敷で騒ぐ怪しい男を見かけた。紋次――幼馴染の代助とその妹お淳を捨てた父だった。子供が奉公に出たことが気に食わず、理不尽にも銭を貰おうとしたのだ。
さらに紋次は十手持ちが出張る程の乱闘騒ぎを起こし、お淳を女衒に売ったことが露見する。
小太郎は男の責任としてお淳を守ろうとするが……。落語時代小説第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みゅ~

2
さくら寄席2作品目。幼馴染の兄妹に対して引け目さえ感じていた小太郎が、彼らのろくでなしの父親と合間見え、葛藤する姿が瑞々しく描かれている。感情移入などできなくても良い。落語は落語。小難しい世界と思われようが、庶民のための娯楽に過ぎない。2025/09/14

N

0
小太郎の初めての一席に泣けた。2024/09/25

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