文春文庫<br> 竜馬がゆく 〈1〉

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文春文庫
竜馬がゆく 〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 430p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167105099
  • NDC分類 913.6

出版社内容情報

維新史の奇蹟といわれた坂本竜馬の型破りな性格、思想を、それに見合う雄大なスケールで描く。文庫版では八分冊。(一)は「門出の花」から「安政諸流試合」まで。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

53
十数年ぶりに再読。やはり面白い!第一巻は江戸での剣術修行がメイン。その中で、後の竜馬を形作っていく、根幹の様なものが垣間見えた。第二巻へgo!★★★★★2016/02/04

とも

49
年末年始の長い休みに、気になっていた大作を読みはじめた。 思ったより読みやすく、とても面白い。 人との出会い、剣術を極めていく姿にワクワクした。 続きが楽しみです。2020/12/26

Hugo Grove

20
何度目かの再読。龍馬の若い時の素の魅力がいっぱい。読んでいて微笑んでしまう。なんて可愛らしい青年だったんでしょう。名作ってどれほど時間が経っても全く劣化しないんですね。最高におもしろい。2017/02/25

清作

17
再読。何度読んでも飽きないし色褪せない。まだまだ天を駆ける駿馬というよりは自由気儘な猫というかんじの前期青年期といったところだが、彼が女とのことに悩んだり、黒船来航で世間が騒がしくなってきた中、身中から沸々とエネルギーが沸いているのに何を成すべきか分からず悶々としている様が、竜馬も普通の人間なんだなと思えて親しみを感じる。2014/09/21

せいたろう

16
30年ぶりくらいに読んでみた。やはり痛快でスイスイとページが進む。司馬さんが言う薄ぼんやりの竜馬という印象がずっと残っていた。 竜馬独特の個人の見解が実に面白い。誰も傷つけず何も矛盾しない不思議。この人の器量というか魅力に引き込まれる。30年読まなかったのは、もう竜馬を読む歳ではないのでは?と思っていたからなのだが、これは撤回しないといけない。2023/07/16

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