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内容説明
心笑会設立の裏には、一人の女の執念と一人の少年の絶望が隠されていた――。
次々と邪魔者を排除していく狂信集団。その犠牲となった一人が鴨目の娘と妻だった。
象徴に担がれた光一と、彼の妻として教団に引きずり込まれた鴨目恵…。
二人は静かに心笑会への復讐を計画する。それが結実するのは、「継承の儀」当日…!!
狂気に対抗し得るのは、また別個の狂気。絡みに絡んだ思惑の果て、生き残るのは。
絶大ヒット新興宗教サスペンス、怨嗟の第10巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
16
我が子を失った母親の狂気から生まれた心笑会。洗脳?1人の思い込みが集団を汚染していく怖さがジワジワと伝わってくる。次刊が最終回。心笑会の企みのために我が子を殺された笑恵の復讐心と、教祖でもあり死が間近なヒカルの、記憶の彼方にある大切な友達カモメ君への純粋な想いが交錯していく。この教団の行末を読むのが怖い気がする。2025/03/23
ユカコ
3
遂に完結してしまった…。心笑会という新興宗教を舞台にしたサスペンス。複雑に入り組んだ人物の相関や謎と業のようなもの、全て重厚な小説みたいな漫画でした。宗教はよく家族に喩えられるけれど、家族ってなんなのかと考えてしまった。 悲しいけれど、大納得の終わり方。スタオベ! そして魚住刑事が最後までかっこよかった!2025/03/29
takeさんなのですよ
2
光一 生き残ってしまって本当に可哀想な子2025/03/01
ミキ
2
やば、メッチャこわい。2025/01/22
takumi
2
怖すぎる、でも読みたいってよくわからない感情で読んでます2024/12/02
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