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内容説明
心笑協会――。全てが謎に包まれていた組織はいかにして今の形になったのか。忌まわしき過去が遂に明かされる。
白石艶華。後に笑嫣と呼ばれる不幸で地味な一人の中年女が、秘められた狂気を剥き出しにした時、怪物は生まれ、全ての悲劇が始まる…!
こんな筈ではなかった、ずっと笑っていたかった。狂信集団誕生の背景にある、悍ましき事実とは。
100万部突破の異端サスペンス、災厄の第9巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
11
心笑会が宗教法人としてどのように拡大してきたのか、そのきっかけと中心人物(笑鴛/光の母)となる女性の歪んだ欲望がまるまる1冊かけて紐解かれている。この号を読んでいないと、この先のスマイリーが理解できなくなるのでは…火事で死んだ赤子「光」と同じところにほくろがある「光一」、光一が唯一その火事で生き延びた赤子。私の子供を取り返し、家族を作り直す、そして私は幸せになる、ことだけに突き進む笑鴛の狂気が爆発。光一(教祖?)が憐れに見えてきた。2024/10/21
真夢
5
人物の顔が似すぎていて、判別しながら読むので時間がかかる。ストーリーはとても面白い。しかし白石さんとこの姑は、ろくでもないばあさんだな…。2024/08/25
takeさんなのですよ
2
そもそも血縁ですらないと 復讐が復讐を産んでいる2025/03/01
下っ端
1
イカれ一族2025/01/26
ミキ
1
すごい背景だった…2025/01/22