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内容説明
ヤオが現れたころ、アケトの面倒を見ていた男・カンタは、館を追われ墓守の小屋に住んでいた。豪雪で小屋が埋まったと助けを求めに来たカンタの口から「アケトは女だ」という言葉が飛び出し、秘密を隠すためヤオとケイトはある罪を犯す――。一方館では、アケトの住む離れにつながる渡り廊下が雪で崩れ……。秘密が秘密を呼ぶ第6巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽへぽへ
4
紙の本。ヤオの仲間サイドの言動や回想からちょっとずつ過去のことが見えてきた。宇宙ステーションの…?医師もいるけど医師じゃない人もいる?被験者なのか?王になる儀式に乗じてアケトを葬る陰謀もありハラハラです。2024/11/27
幸
3
世界観が謎すぎて楽しい。これからどうなるんだ。ヤオは思ったよりアケトたちのこと大切に思っているのかな。 アケトと長老達が話してるのが面白かった、退屈な老人たちにはいい刺激になったことでしょう。 トラとヤオがお酒飲んで話してるの眼福でした。2024/10/06
板垣えり子
2
危うい生き方を長くしていても直接手を下すことはほとんどなかったのか…。誰でもひとごろしにはなれると思ってるけど自分がひとごろしであることが平気な人とそうでない人がいるんだな。2024/10/13
A.Sakurai
2
ヤオたちの正体,つまりは世界設定を少しづつ明らかにしていく.SFとしてはあまり突飛なものではないが,こうやってちょっとずつ公開していくということは最後に設定を明かしてオチとする構成ではなく,アケトたちの未来を照らして締めるんだろう.もちろん,その方が那州雪絵らしい.★儀式の際には王の間に風力発電の出力電線を引いて,ということは記録映像とかなのかしら.2024/10/01
chris the bookwalker
1
最初から読み直さないと、いろいろうろ覚え…。2024/10/18