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内容説明
不死の語り部・ヤオの出現によって健やかに成長し始めたトオワ王・アケト。その世話係として新たに迎えられたのは、山の郷の娘・リカだった。彼女を推したタザとリカには過去の因縁があり……? さらにその頃、謎の集団がトオワに侵入し、おとなたちそれぞれの思惑も蠢きだす――!! 那州雪絵が描く、幼い王・アケトと仲間たちの物語、第三弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
17
おお!やはりポスト・アポカリプスでしたか。そうすると、ヤオの正体AI的な存在なんだろうか。トオワ内部の権力闘争が不穏な感じになって来たので、アケトちゃん達の未来が心配。2021/10/12
ゆーり
16
あとがきで納得やはり那州雪絵!ヤオと最初にあった女性リカ。リカとトラの過去の話から彼女の存在が大きくなってくる。妹のバイカ、鈍そうでお荷物になるのかと思ったら、なかなか面白そうな娘!2024/01/07
しましまこ
14
面白いんだが、この先全く読めないよ。2021/07/11
じゃすみん
4
タザのささやかな恋が可愛い、報われてほしいですねえ 王の女殺し、医者殺しがただ狂ったのでなく「希望を根絶やしに」の想いがあったのではとヤオ…… 王も辛く苦しかったのかと思うのはまた切ないです 2021/12/04
huchang
4
ようやく衣食住が整ってきた。王を育てる前に子どもを育てているのだという当たり前の環境がここにきてようやく実現しようとしているのだけど、物語全体を覆う不穏な感じというかこの先どうなっちゃうの?というハラハラを出すのが上手いなぁ、ゆきへさん。2021/07/11