内容説明
「古代エジプトのピラミッドと北米大陸の古墳群は同じ宗教思想を元に造られていた」 「アトランティスは亀の島(北米大陸)だった」 「1万2800年前に地球を焼き尽くした『死の彗星』が、今、再び地球に迫っている」――!? 大ベストセラー『神々の指紋』で世界を驚愕させたグラハム・ハンコックが、考古学や遺伝子解析の最新研究を元に導き出した「真の人類史」。瞠目の最終回答、満を持しての文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
8
かつて高度な文明を誇った地球、なかでも北米大陸に牡牛座流星群が衝突し、人類はほぼ絶滅したという。これをヤンガードリアス絶滅といい、1万2800年前のことだ。地質学的にもこの惨劇を裏付ける証拠も見つかっている。著者の主張は一貫して、かつて地球には高度に繁栄した「失われた文明」がある、というもので、本書もその主張を補強する一つの仮説として理解の範疇である。ただ、この北米文明と古代エジプト等の他地域の文明の基礎となる共通の祖先については記述が不十分であるし、上下巻1000ページ超えの文章もやや冗長に感じる。2025/07/20
スプリント
7
健康を害しながらも真実を求め世界各地を飛び回る著者。 異論反論は多数あるのだと思いますが読んでいてロマンを感じる。2025/06/29
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