ちくま新書<br> 歴史学はこう考える

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ちくま新書
歴史学はこう考える

  • 著者名:松沢裕作【著者】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 筑摩書房(2024/09発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/20)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480076403

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内容説明

史料の山に埋もれ、ひたすら解読している? 過去の出来事の是非を論争する? このようなイメージがある歴史学では実際に何が営まれているのか。明らかにしたいものは様々でも、歴史学には共通のプロセスがある。史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史について語る前に、最低限知っておきたい考え方を解説する。

目次

はじめに──歴史家は何をしているのか/第一章 歴史家にとって「史料」とは何か/1 根拠としての史料/2 記録を残す/3 記録を使う/4 歴史学と文書館/第二章 史料はどのように読めているか/1 史料の引用と敷衍──史料批判の前に/2 逓信次官照会を読む──「史料があること」が「何かがおこなわれたこと」を示す場合/3 新聞記事を読む──史料に書いてあることをどの程度疑うか/4 御成敗式目を読む──史料の書き手と歴史家の距離/第三章 論文はどのように組み立てられているか(1)──政治史の論文の例/1 歴史学の論文と歴史研究の諸分野/2 政治史の叙述──高橋秀直「征韓論政変の政治過程」/3 政治史叙述の条件/第四章 論文はどのように組み立てられているか(2)──経済史の論文の例/1 マルクス主義的経済史2 経済史の叙述──石井寛治「座繰製糸業の発展過程」/第五章 論文はどのように組み立てられているか(3)──社会史の論文の例/1 社会史のなかの運動史/2 社会史の叙述──鶴巻孝雄「民衆運動の社会的願望」/第六章 上からの近代・下からの近代──「歴史についての考え方」の一例/1 歴史についての考え方と時代区分/2 「近代」、このやっかいなもの/3 歴史研究との向き合い方/おわりに/参考文献一覧

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