フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ

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フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ

  • ISBN:9784309209005

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内容説明

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『ユリシーズ』に続いて死の間際まで書き継がれ、20世紀最大の文学的事件とされる奇書の画期的全訳。ダブリン西郊の居酒屋を営む一家と、現実・歴史・神話が絡みあう重層的物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まふ

97
G1000の1000冊の中で日本語への既翻訳本は777冊(∴223冊は未訳本)であるが、この中で私が都内の図書館で確保可能であった本の最後がこれであった(他に日本語版はあるものの絶版でかつ現物が見当たらない本が8冊ある)。ということで、本書は偶然にも今回の読書の日本語版の最後の書となった。しかも、本書は世界でも最も難解とされている書の一つでもあり、これが最後の書となったことはどこか「ふさわしい」気がした。⇒2026/04/21

御庭番

4
うーむ。読み始めたらどんなにつまらなくても最後まで読む、という精神で生きているので読みましたが、なんだったんだろうこの本(笑) 翻訳が恐らくすごいことはわかる。摩訶不思議、キテレツな言葉のオンパレードであたまに全く入ってこない!この日本語を翻訳でチョイスできてることがすごいんだろうと思うが、ジョイスは何が言いたいのかしら??? 【図書館で借りました】2025/01/18

sansdieu

0
思想書、哲学書を含めて、今まで読んだ本で最も難解。ジョイスが植民地アイルランドの人間として宗主国の言語=英語を他言語で乗っ取って生の祝祭を展開しようとしていることは理解できる。しかし、その理論をおいて、多言語で構成される文体、文章を読んでいくと、複雑すぎて、ストーリーを追えない。『ユリシーズ』よりもはるかに難解。そう言いながらも、ジョイスの文章の強度だけは感じながら五日で読んだ。でも、もっと時間をかけてゆっくりと読む必要があるのだろう。2026/04/12

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