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内容説明
江戸と令和――時代は違えど、同じ道の上、同じ光に導かれて。
愉快すぎる仲間と共に、週末楽しい“東海道”歩き旅!!
江戸の昔、無念の死を遂げたというおみち。幽霊となって現れた彼女を成仏させるため、生前の唯一の記憶である東海道をおみちと一緒に歩くことになった北川と矢島。しかし順調に見えた旅路は、おみちを仇と狙う幽霊の出現により、思わぬ方向へ…。
歩いた分だけ深まる絆、歩いた分だけ近づく真実。すべての道は答えに通ず!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽駿@新潮部
22
友人本。だんだん、東海道の街道を進んでいく。自分が歩いていた頃は、気がつかずに通り過ぎてしまった場所も多く、今なら、きっと、街道歩きももっと楽しいのにと思う。戸塚辺りは、我が家で歩いた時点と、今では、再開発もあり、全く別の駅前になっていると思う。より便利になる事の良さも、多くはあるけれど、地名が変わり、道筋が変わる事で、かつての時の流れが、なかったことにされてしまう事は、残念に思う。今、この場所に、私達がいるのは、かつて、そこで時間を紡いだ人がいるから。なので、やはり、過去を知る事は、今に、未来に繋がる。2024/10/02
きまたよ
4
この巻では保土ケ谷、戸塚、藤沢の三宿を制覇。しかし、いろいろ癖のありそうな登場人物が増えてきた。国道1号の遊行寺坂、あそこだけすごい切通しと思っていたがやはり昔は山だったんだね。江の島寄り道、江ノ電ルートなら良かったのにと勝手に思う。しかし、酔っぱらいおじさんまた登場です。普通の酔っぱらいおじさんの行動範囲を外れかけているけど、謎だ。2024/08/22
イーダ
3
やっと藤沢。箱根を超えるのも大変そうだけど、やっぱり旧道をいく事になるんでしょうね。静岡県に入ったらなおさら長くなりそう。霊能力を持つおっさん。うさんくさい人だと思ったけど、それなりに霊能力者だった。うさんくさい事には変わりないですが。2025/01/14
イーダ
3
すこしずつおみちさんの正体に触れてきた。北川くんの妹ちゃん登場。なんだよ三谷さんもかわいいけど妹ちゃんもめっちゃかわいいじゃないか!今回は藤沢まで。昔の風景見れるのがめっちゃ良いです。2024/08/22
xncshizu
1
3巻にしてまだ神奈川県の半分も来てない、すごい濃ゆい旅で楽しい。2024/09/16