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内容説明
旅を食らわば道まで。
元禄(1688年~)←→令和(2019年~)を同時に体験!? 現代男子と江戸女子の東海道歩き旅!
江戸時代の幽霊・おみちを成仏させるため、彼女の記憶に残る東海道を歩くことになった北川。品川駅前が海だったり、六郷橋に渡し船が通っていたり、おみちの目を通してみる風景は発見と驚きの連続で…。
体育会系熱血(?)ウォーキング+歴史体験ちょこっとミステリー! 旅は江戸東京を抜け出して、川崎の宿へ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽駿@新潮部
20
友人本。ここで、川崎宿交流館登場。結構、しっかり紹介をしてくれていて嬉しい。まだ、去年の夏に配置が換わる前の絵柄。川崎に昔を思い出させるものは、ほとんどない。関東大震災で、第二次世界大戦で、しっかり焼けてしまったから。けれど、そのまま、道は残った。うねうねと、そして、広いとも、狭いともいわれる微妙な道幅で、街道は残った。そんなことを考えながら、読了。このあたりは、また、何時でも歩ける辺り。それだけに、また今だから、歩きたくなる。昔を思い出させる部分を探しに行きたい。2024/04/17
きまたよ
6
川崎~神奈川~保土ケ谷まで。まだまだ先は長いが、女の幽霊を仇と狙う浪人の幽霊が出現。ただしお互いを見ることはできなくて生きている人を介してしか情報がわからない。おみちは本当に浪人の敵なのだろうか。浪人のとばっちりで関戸さんも一緒に歩くことに。だんだん参加者が増えていくがどうなるのだろうか。2024/08/03
イーダ
3
再読。この作品に出てくる幽霊は、わりと人の話を聞いてくれる人ばかりなので助かる。関戸さんは相当怖がらせられましたけどね。2025/01/14
イーダ
3
霊感持ちの三谷さん、かわいいしもっとストーリーに絡んでくるかと思ったらそれほどでもなかった。代わりに同じ部署の関戸さんが道連れに。そしてさらに新しい幽霊が…って、情報提供してくれたおっさんって、おみちさんにも教えてくれた人じゃん。この情報確かなのかな?2024/07/31
KUU
2
さらにキャラ増えまくり。というか、酔っ払いおじさんがマジで霊のスペシャリストという事実2024/03/31