内容説明
「実は、私が霧島透子なんです」
ステージで歌を披露した麻衣が、観衆を前に言い放つ。ついに夢見たその日がやってくる、シリーズ第14弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寂しがり屋の狼さん
63
「実は、私が霧島透子なんです」ステージで歌を披露した麻衣が、観衆を前に言い放つ。ついに『夢見た』その日がやってくる。(◕ᴗ◕✿)シリーズ第14弾。2025/02/16
オセロ
53
霧島透子の正体に意外な切り口で迫ってきた。あのキャラが出てきた時はワクワクと困惑が半々でしたが、読み進めると納得しかない。霧島透子として動画を投稿していたキャラは予想通りだったけれど、麻衣の発言の真意なども気になるところ。この物語がどんな結末を迎えるのか楽しみです。2024/08/19
よっち
38
「実は、私が霧島透子なんです」ステージで歌を披露した麻衣が、観衆を前に言い放った思ってもみなかった衝撃発言。ついに夢見たその日がやってくる、第14弾。否定していたはずのまさかの発言をする麻衣。そんな現場を肯定していく周囲の人物たち。そして頼みの綱であるはずの双葉すら、望みを叶えたことで現状を肯定してしまう状況で、咲太はどうするのかという構図でしたけど、細い糸を辿るように可能性を探し続けて、思いもしなかった人物との再会があって、霧島透子の正体も明らかになっていって、これまで積み重ねてきた先の結末に期待です。2024/08/09
日坂愛衣
30
全てが繋がる、なんとなく予想できたけど、このパターンが良く出来たと思う。やはり1番ピンチの時あの子が1番頼りになる、イラストが無いのは本当に残念。2024/08/08
ツバサ
24
ずっと謎に包まれていた霧島透子のベールが剥がされていく。まさかその件に繋がるとは思っていなくて不意を突かれた。たしかにそれはありうる可能性だったけど、考えないようにしていたのかもしれない。次巻咲太がどんな決断を下すのか見逃せないです。どうか幸せな方法を見つけて欲しいと思うのは勝手な気持ちかもだけど、そう願ってしまう。2024/08/10
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