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内容説明
【内容紹介】「復讐の鬼」と化した大統領がリベンジに没頭する トランプ氏が再び米大統領になったら、ロシアとの戦争でウクライナは敗北、イスラエルの暴走で中東はさらに混乱、米中貿易戦争が再発、朝鮮半島と台湾の複合危機……世界と日本が直面する「最悪のシナリオ」とは? 大統領選を約50年ウォッチしてきた外交のエキスパートが、トランプ再来後の国際政治と日本が待ち受けるシナリオについて分析。米大統領選の楽しみ方も解説。「世界が恐れる男」が帰ってくる 【本書の要点】●第二期トランプ政権は「復讐」に没頭する ●武器支援が滞り、ウクライナは戦争に敗北 ●混沌のガザ危機、イランは核武装へ? ●米中貿易戦争パート2が勃発する ●朝鮮半島と台湾の複合危機に備えよ ●安倍元首相なきいま、日本の政治家はトランプ氏と渡り合えるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chie@掃溜めのお猿
31
第1期トランプ政権を振り返り、第2期を予測する。トランプには、戦略的発想がないらしい。それを逆手にとれば、意外と予測はつきやすいのかもしれない。それにしても、戦略的発想がないというのは、大統領になるには致命傷ではないかと、素人の私は思ってしまう。あまり人気のない石破総理だけれど、頑張れ!2025/02/10
謙信公
18
「もしトラ」時点の米国の国内情勢、世界や日本への影響などを冷静かつ公平に分析。「トランプ現象」の本質は「少数派に転落する経済弱者白人層の逆襲」。彼らの怒りは既得権層や非白人社会に向かうので、仮にトランプ氏が失脚しても「トランプ現象」は続く。多国間協調を軽視し、経済連携協定に関心を持たず、同盟国には米軍駐留経費の負担増を求め、中国には強硬な関税戦争を仕掛け、安全保障でも圧力を強める。日本は、流動化する国際情勢のもとで影響力を維持するため、いかに国内政治改革を進められるか。今、石破首相だったら……ゾッとする。2026/05/22
香菜子(かなこ・Kanako)
18
気をつけろ、トランプの復讐が始まる。宮家 邦彦先生の著書。気をつけろ、トランプの復讐が始まるは、第二期トランプ政権が始まる前に書かれたもの。第二期トランプ政権が始まってからこれまでを振り返ると、気をつけろ、トランプの復讐が始まるで予想していた内容が多い。宮家 邦彦先生のご慧眼に驚き。気をつけろ、トランプの復讐が始まる、で宮家 邦彦先生が予想していた内容がすべて実現してしまったら恐怖。2025/04/20
sakadonohito
9
全体としてはピンと来なかった。40州ほどが直近3回の大統領選での結果が変わらないというのは知らなかった。よく集中すべき7州みたいのは聞いていたけど、浮動票が多い州が7州というだけでなく、最初から結果がほぼ分かっている州が40もあるとは知らなかった。で、調べてみた。40年間だと17州、2000年以降で絞ると35州、2012年以降だと40州がずっとどちらかの党が勝ってる。2024年で過去の傾向と違ったのはネバダ州だけだった。この本のトランプに関する内容は既知のものばかりだった。2025/09/26
晴
8
audibleにて。外交のエキスパートである宮家氏による「もしトラ」(もしもトランプが大統領になったら)となった場合の世界に与える影響と、日本の立ち位置(立ち振る舞い方)について論じている本。聴いていて所々恐ろしくなってきた。そう考えたら今は亡き安倍さんはうまいことやってたんだなと。特に第7章の台湾有事と朝鮮半島、そして中国への対応についてが興味深かったです。2024/10/30
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