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内容説明
「私は最強の剣士と魔術師の弟子だから 誰よりも恵まれてるんだから 何があっても負けちゃダメ…!!」 ベリル、フィッセル、クルニの三人は、捕らわれたミュイを助け出すため、逃亡するスフェン教の司教と教会騎士団を追撃する! フィッセルの相手は、「奇跡」の使い手ウロ。圧倒的な魔力量を持つウロにフィッセルは苦戦を強いられるが…。クルニ対ロバリー、そして「ゼノ・グレイブルの剣」を手にしたベリル対「騎士狩り」シュプールの剣戟の行方は!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
40
弟子と師匠の戦闘シーンを堪能する巻。2024/08/19
こも 零細企業営業
37
真打同士の剣戟、剣気の読み合いの軌道を表現してるんだろうけど、実際に斬られているのか剣気なのかよくわからなくて混乱した。それほど凄いお互いの読み合いなんだけど。実際に動いての剣戟はそんなに多くなかった印象。ずっと見ていたかったっていうのはね、、剣戟って殺し合いだからね。なんとも切ない。犯人側にも人生があってそれを見せられての彼等の敗北。ミュイはズーとお眠。弟子2人は辛うじて勝ちを拾うも重傷を負う。コイツら誰が回収するんだ?騎士団は間に合うか?あと、司祭は捕まるのだろうか?原作との違いは、、また読むかな?2024/08/07
燃え尽きタコ
17
おじさんが本当に強いだけってのがバランス良い。隠密とか追跡は出来ないし政治的な思考もないから味方キャラが活躍できる感じ。2024/09/15
和尚
16
弟子と師匠の戦いそれぞれ決着の巻、今巻も面白かったです!2024/08/15
rotti619
16
対スフェン教団騎士団戦、決着。ベリル対シュプール、フィッセル対ウロ、クルニ対ロバリー、それぞれの戦いがメインとなるが、これが熱かった。教団側もそれぞれ”らしい”持ち味を駆使し、またそれぞれ抱えている背景も濃く描かれているので、非常に読み応えのある巻だった。正直、この辺原作だと結構扱いが軽かった(特にシュプール)ので、この掘り下げは見事だったと思う。ベリルが剣士らしく、下手に人情をかけず、斬る時は一切手加減せず容赦なく真っ二つにする所も良い。2024/08/06