内容説明
すべて見直し、すべてを改稿した、まさに完全版第二弾!
累計750万部突破!心霊探偵八雲シリーズを楽しむなら、今。
赤い左眼を持ち、死者の魂を視ることができる青年。
その名は斉藤八雲。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
37
少女連続殺人事件が起こります。1つの事件と同時に色々な事件が絡むのと、物語の視点がコロコロ変わるので違和感を感じました。八雲と晴香の関係は相変わらずのようですが。怪しい人物も出てきたのも気になります。2025/02/24
ごま麦茶
5
完全版、シリーズ2冊目。女子中学生の連続殺人事件。土方さんや石井さんが登場!そういえば、学生時代に読んでいた頃も、石井さんの「転んだーーー。」に毎回癒されていたなぁと思い出しました(笑)元のお話を読んだのがだいぶ前で結構忘れていたけれど、読みながら少しずつ思い出してきて…それでも続きが気になってどんどん読み進めちゃうので、やっぱり面白い!!個人的に、畠さんの出番が増えているような気がしてて何だか嬉しかったり。後藤さんと畠さんのやりとり、何だか好きなのです。続きが気になるので、また3巻出たら読みます!2024/09/02
ICHI (atomic)
4
「心の傷に特効薬はない。君も…そして僕も」 毎夜現れる少女の幽霊。忌むべき連続誘拐殺人を、八雲の赤い瞳が視る。 面白かった〜。赤い眼の男に、少しずつ少しずつ迫っていくのね。八雲が通わせてる…必死さが伝わった。 再会も何も…会いたかないわな2024/09/30
T.あまみや
3
前作を読んで面白かったので、2作目も。途中で先が読めてしまいましたが、それでもラストはヒヤヒヤしました。次も完全版出たら読みます。2024/11/10
色素薄い系
3
やはり読みやすくて面白いです。新キャラの石井刑事何回転ぶんだ…と思ったよ。次回以降も転ぶんですか?1つの事件が色んな側面で描かれていてページとしてはそこそこあったはずなのにそれを感じさせない構成の上手さも魅了ですね。晴香は今回ラスボスに目を付けられたっぽいのでこれからも危険な目に遭いそう…八雲がいつ晴香を「あいつ」以外の呼び方に変えるのか楽しみです。2024/09/12