内容説明
すべて見直し、すべてを改稿した、まさに完全版。
累計750万部突破!心霊探偵八雲シリーズを楽しむなら、今。
赤い左眼を持ち、死者の魂を視ることができる青年。
その名は斉藤八雲。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kーazuki
50
アニメで見ていた。小説は、3つの事件を解決するもの。死者の魂が見える大学生の斉藤八雲と同じ大学生の小沢晴香、それに八雲の過去に大きく関わっている刑事の後藤が主な登場人物です。たくさんシリーズになっているので、なんとなーくパターン化されている感じもしますが、読みやすいのでこれはこれで楽しめます。2025/10/13
優希
37
死者の霊が見える赤い瞳を持つ八雲。この設定だけで惹かれるものがあります。角川文庫のシリーズが完全版として始動したとのことですが、面白いですね。徐々に心を開く八雲と八雲に不信感を抱く晴香の関係も気になります。続きが出るとしたら読むか迷うところです。2024/08/13
綾@新潮部
27
シリーズ最後まで読んでいるからこそ、更に楽しめる完全版。携帯がスマホになっていたり、背景がしっかりと現代になっている変化具合も面白い。角川文庫版の時も「トンネルの闇」の最初の描写あたりがゾワゾワする感じがしたけど、今回も怖かった。謎が謎のままでいるあいだは恐怖感が増す。完全版の続きも、新・心霊探偵八雲も楽しみだ!2024/06/25
ちゃちゃまるり
19
初読み作家さん。書店で見かけ興味のあったシリーズが約20年ふりに全面改稿で完全版となったので、初読みしました。3編からなる連作短篇集。八雲の赤い左眼は赤く死者の魂が見える。その能力を使い事件を解決していく。主人公の八雲の言葉にいちいち棘があり素直でないためこちらもいちいち腹が立つ。今後の変貌に期待。それを差し引いてもミステリーとして面白かったので次作も読みます。次作は長編、楽しみ。2025/02/02
flower0824_
14
初読み作家さん。前から気になっていたシリーズが“完全版”ということなので読んでみた。赤い左眼で死者の魂が視える斉藤八雲が、大学の映画研究同好会の部室にやってきた小沢晴香と、さまざまな心霊現象を解決していく全3話。人と関わることが苦手な八雲が、お人好しの晴香が持ち込む相談を放っておけず、巻き込まれることでどう変化していくのか楽しみ。20年以上前の作品を全面改稿とのことで読みやすい。2025/07/23
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