内容説明
空々空を救出せよ。――生きていればの話だが。
十四歳の英雄、宇宙にて消息不明。
突如途絶えた、人工衛星《悲衛》の消息。
乗船していたのは空々空と空挺部隊七名だった。
地上残留組の元魔法少女・杵槻鋼矢と手袋鵬喜、
人造人間『悲恋』は、捜索を開始。
アフリカ大陸の新興国『人間王国』と、
救助船『リーダーシップ』へ赴くことを決める。
かつて同志を救えなかった少女達は、
友の悲鳴に応えることができるのか?
地球を破壊するための、仲間を助けるための、
宇宙規模のプロジェクトが幕を開ける――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
416
ラス前に視点を変えて、地球に残った空挺部隊メンバーの動きを描く、悲業伝に近い読み口の巻。そちらと比較するとバトルシーンがまったくなく、氷上さんが演じたようなコメディーリリーフ役が不在なので、ちょっと堅苦しい。変に賢しい綱矢・花屋コンビの思考トレースが多すぎて、いつも以上に無駄に感じる頁が多いのと、やはり手袋の人物像に何も魅力を感じない点が痛い。ここまで読んだ段階で、人間王国パートはほぼぶん投げにして終わりそうな気配が濃厚で、テンション下げる要因になっている。乗鞍と馬車馬はおそらくもう出番ないんじゃないか。2026/05/06
にぃと
10
宇宙にて行方不明になった空挺部隊救出のため地球残留組である悲恋こと花屋、鋼矢さん、手袋ちゃんの3人の奮闘が中心。各章でメインが順繰りに変わるのが面白いし、やっぱり何もわかってないのにいつの間にか物語の中心にいる手袋ちゃんは今巻の誰よりも持ってると思う。最終巻は11月発売とのこと。表紙が誰になるかも気になるし楽しみにしたい。2024/08/12
ソラ
3
【読了】C 長い話なのに不思議と飽きない。さすが西尾維新というところでキャラ立ちがうまいから読まされてしまう。2024/09/01




