内容説明
“究極魔法”獲得を目的とした実験により、
全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
8
講談社ノベルス版登録済み。 文庫版は毎回誰が表紙なのかを考えるのも楽しい。この巻では春秋戦争に参加する10人+白夜の魔法少女の他、新兵器である悲恋が登場。彼女のこの巻での活躍を考えれば表紙もあるかと思ったけど、どうやら地濃ちゃん説が濃厚。この巻は出番こそ控えめだが、その中でも存在感あるし、何より今後の活躍を考えれば表紙になるのも納得。彼女のヴィジュアルを見るのは混物語以来だけど、そう言われれば色合いとかは共通点あるような?次巻は8月刊行予定らしいので、そこで誰が表紙になるのかも楽しみにしたい。2023/05/21
ソラ
6
それなりに面白いんだが、清涼院流水の某作品みたいに簡単に処理しすぎだよなぁとか思ったり…。2023/05/20
ばげー
1
四国編がクライマックスか、と思ったけどまだ続きそう? あれ?このシリーズ、四国で終わる? 2023/06/26
あゆぼん
0
#187 伝説シリーズ4作目。ようやく四国編の大枠が見えてきた気がする。キャラの無駄遣いを惜しみなくやってのける感じを見ると「めだかボックス」をら思い出してしまう。2023/12/31
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