ハヤカワ文庫JA<br> 知能侵蝕 3

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ハヤカワ文庫JA
知能侵蝕 3

  • 著者名:林譲治【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 早川書房(2024/07発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
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  • ISBN:9784150315764

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内容説明

偵察期間は終わったのか?ーーアフリカ中部を占領したオビックのロボット兵たちは、驚くべき行動に出る。とまどう人類の運命は?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

120
一貫してファーストコンタクトテーマを追求してきた林SFだが、今作は最新科学知識に基づく侵略戦に舵を切った。人間をミリマシンに解体して自由に操れる人モドキを作るオビックの地球侵略計画は、ウルトラシリーズで何度も使われたアイデアの変奏曲だ。ロシアが容赦なく核兵器を使用する展開はウクライナ戦争の影響もあろうが、『バビル二世』のように一国の首脳部がすでに異星人の支配下にある可能性を示唆する。AI制御の弾道ミサイルが通常装備されている設定は、イスラエル軍がガザ侵攻に際して攻撃目標選定をAIに任せている現実と重なる。2024/10/14

tom

20
どこかに話は向かってるのだろうし、著者の世界観というか生物観というものを示してくれるのだろう。でも、今のところ、物語はタラタラと進行するだけ。なんとも単調な進行具合。読み進めるのに面倒な気分。ここまで読んだから、とりあえず図書館に第4巻を発注。2025/02/10

てぃと

7
未だにオビックが何者なのか全く見えてこない。 物語が近未来の2030年代の話だけにその舞台設計はリアルですが、オビックの侵略で世界が混乱に陥っている感は薄く、人類が互角以上に戦えているのがちょっとリアル感に欠けているように思えてしまう。 が、それだけに次巻で大きな展開があるのでは!?と期待してしまいます。 「知能侵略」というタイトルの意味も早く知りたい!2024/12/07

yasu_z2

6
冗長な感じでなかなか話が進まず読むのに疲れる。山場はどこなんだろうと思いつつ4巻へ2025/03/13

果てなき冒険たまこ

4
相変わらず(3巻目になるのに)ストーリー進まず。いろいろな人が登場するのはいいけれど特に重要な役割じゃなさそうな人ばかり。面白くないわけじゃないけど正直言ってこれを初めて読んだ人が果たしてSF好きになるんだろうかね。かなり難しいと思うけどな。2025/05/25

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