ビームコミックス<br> Void: No. Nine -9番目のウツロ‐ 1

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ビームコミックス
Void: No. Nine -9番目のウツロ‐ 1

  • 著者名:シマ・シンヤ【著者】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • KADOKAWA(2024/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047380271

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内容説明

ポストアポカリプス限界バイト。
――世界が滅んで300年、お仕事は遺物の回収。

9号再生都市の地下50メートルの廃棄坑道、「ある組織」に集められた、9人の「過去持ち」たち。
3人1組に分かれ、「遺物」「鉱物」「金目のもの」の収集をして報酬を受け取る。
地下坑道に潜む「裏切り」「旧世界の使者」と遭遇し、バックグラウンドもバックボーンも異なる彼らは、果たして生き残れるのか。
近未来・地下潜行型ミステリー、1、2巻同時刊行!


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[ロスト・ラッド・ロンドン]全3巻
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@COMIC_BEAM

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

12
◎ 世界が滅んで300年。9名の男女が地下坑道で旧世界の遺物、鉱物を回収するアルバイトに加わる。生きて帰れば回収したものの価値に応じて報酬が払われるが、チームメイトが死んだら遺体処理費用が天引きされるブラックなバイト。謎の薬品「E血清」、敵の接近を知らせる小型ロボット「カナリア」を駆使して「旧世界の使者」の攻撃を避けて生還出来るのか。1巻は舞台設定や登場人物の説明で終わった印象。ここから先の展開に期待します。2025/08/16

コリエル

8
連載ピンチっていうから、そういや積んでたなと思い出した。ポストアポカリプスもので、旧時代の遺物回収業者たちの事情があれこれ描かれる。そんなに悪くないな結構面白いなと思うけれど、3チーム9人もいきなり登場させたことだけは明確な失敗だな。今のところシアンに感情移入しながら読む感じだけど視点人物が定まらないと集中を欠く。2024/11/23

s_s

6
シマ・シンヤの最新作。こういうのを待ってたんだよ! 旧世界が滅んでから300年、終末世界の”9号再生都市”を舞台に、死と隣り合わせの”ヤバいお仕事”が描かれる。毎度のことながら、スタイリッシュな画風とキャラデザ、雰囲気のある言葉選びなどに加えて、人々の思惑が交錯して生まれるドラマ性も良い。偽名を用いた素性も知れない班員同士の掛け合いも、どこか謎や含みがあって今後の展開に期待ができる。1巻の中ではブルーチームの3人が意味もなく緊迫感を出すシーンが好き。旧世界滅亡や”使者”の謎もそのうちに明かされるのかな。。2024/08/16

参謀

5
ポストアポカリプス限界バイトの近未来・地下潜行型ミステリー漫画。世界が滅んで300年。廃棄坑道に某組織に集められた9人の「過去持ち」達。3人1組に分かれ、「遺物」等の収集をして報酬を受け取る。凶悪な「旧世界の使者」との遭遇もあり、血清を使用し、発動する能力で退治する。まだまだ謎が多く、登場人物の過去も少しずつしか明らかになっていないが、序盤の掴みとしてはやはり面白い。今度こそいい終着を期待。2024/12/15

もだんたいむす

5
淡白な絵柄がなんかストーリーと合っていてよかった。同性愛(男女ともに)の描写があったのに、異性愛描写がないので多様性度は若干低くし。2024/10/21

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