次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件（３）

著者名：皐月めい【原作】/石沢うみ【著】

講談社（2024/06発売）

• ISBN：9784065358832

内容説明

夫のアルバートは実は痛みや匂いを感じないということがわかり、
旦那様のために「感覚奪還作戦」を開始したヴィオラ。
一緒にマフィン作りをしたり、寝起きドッキリをしかけたりと
様々な方法を試すものの全て失敗☆
ただアルバートと一緒に過ごすうちに、
自分は彼から「大切」にされているのではと感じるように…。

そんなある日、アルバートの母親である
ヘレナ・フィールディング公爵夫人が突然訪れ、
ヴィオラと２人きりで話がしたいと言ってきて…！？

旦那様が氷の薔薇になった
衝撃の理由が
ついに明かされる、
逆転溺愛ラブ第３巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

マイペース転生令嬢の、トラウマ系旦那様を癒しての逆転溺愛なラブストーリー第3巻です。溺愛にはまだまだ程遠いですが、不器用ながらも時折彼からの愛情が伝わってキュンとなりました。何よりヒロインがとっても良い子で、惚れちゃうのも時間の問題だと思えるのです。一方、今回旦那様のトラウマの原因が判明するのですが、母親の毒親ぶりにドン引きしつつもイライラしました。あまりの酷さに、旦那様が可哀相になる程で。これは断固母親と闘うべき‼と鼻息荒く、ヒロインを応援するべく次巻待機です。

2024/10/17

[えーわい]

公爵夫人の闇が深い

2024/07/04