次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件（１）

著者名：皐月めい【原作】/石沢うみ【著】

講談社（2023/05発売）

• ISBN：9784065316597

内容説明

親が取り決めた結婚をしたものの、
初夜の日に次期公爵である夫のアルバートから
「対外的な妻の役割だけを求める」と仮面夫婦宣言をされた
斜陽伯爵令嬢のヴィオラ（前世は日本人）。

大きなショックを受けつつも、
「氷の薔薇ように冷たい無礼な夫のことなんてほっといて
好きに生きよう！」と自由に楽しく過ごし始める。
でも、夫とこの屋敷には何か秘密があるようでーー!?

マイペース転生令嬢、
トラウマ系旦那様を癒して逆転溺愛ラブ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

レンタル。初夜での一方的会話でアルバートへの評価爆下がり。自由にして良いと言われて家と庭を改装し厨二病クッションまで作って楽しみを見つけるヴィオラが良い。

2023/08/11

[日奈月 侑子]

一巻の時点だとタイトルの状況だったりあらすじの部分にはあまり踏み込んでおらず、夫婦の仲もちょっとギスギス気味というか、距離遠目の状態でお送りされているので、まだ何とも言えない感じですが、此処からどうやって『家庭内ストーカー』になるのか気になるところです。あらすじを読むに『トラウマ系』って事ですし、ルラヴィ嬢の発言とかも踏まえた上で、何が起こってこうなってそうなるの…?状態。ちゃんと先が気になる感じです。　個人的には、ゴドウィンが中々いい味出してて好きです。　前世が日本人で現在がこういう世界観なのも面白い。

2025/04/08

[かなっち]

「マイペース転生令嬢、トラウマ系旦那様を癒して逆転溺愛ラブ」の一文に惹かれて、甘々を期待して手に取りました。ですが初っ端から、「対外的な妻の役割だけを求める」と仮面夫婦宣言をされ、その後ずっと放ったらかしで。おまけに、他の人達にも夫婦仲が良くないのがバレていて、バカにされる状態に正直読み進めるのがツラかったのです。この巻はプロローグで終わったので、次巻でストーカーになった旦那様や「ざまぁ」で浮かばれるヒロインが見れるのかもしれません。と思いながらも、2巻も読むのは躊躇される…モヤモヤした残念な読後でした。

2023/07/17

[Y]

全然ストーカーじゃないっすね。てか、内容薄くね…？

2025/05/16

[Decoy]

序盤は氷のまま。

2025/01/22