楽屋のトナくん(4)

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楽屋のトナくん(4)

  • 著者名:矢部太郎【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2024/06発売)
  • 輝く夏空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/13)
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  • ISBN:9784065358597

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内容説明

人気者になれる日を夢見るトナたろう。
がんばったり、悩んだり、ちょっと休んだりしながら、
今日もお客さんの前へ。

なかなか報われなくたって、楽屋にいれば一人じゃない。
同じ夢を見る仲間たちと、知恵を出し合いながら、
いっしょに舞台を作ってる。

悩んでいるのが自分だけじゃないってわかった時、
不思議と勇気がわいてくるんだ。

そんな悲喜こもごもな楽屋のおはなし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

17
動物種の違いが芸人の個性となっている『楽屋のトナくん』。例えばナマケモノのナマちゃんはスローな語り口が芸風になっているし、スカンクのポールさんにはオナラ芸があるといった具合。また、ヤギのヤギニコフさんの口癖は「冗談じゃよ」だが、嘘も冗談とすることで相手に許しの気持ちを抱かせる展開は、まさしくお笑いの構造そのものであり、本作が芸人の物語であることを明確に告げているのだ。2025/05/24

らて

0
自分の個性を活かせるものってなんだろう? と模索するトナくん。 才能あふれる者にも悩みはあって、何かしらをみんなが悩んでいる。 それが生きるということなのかもしれない。2024/11/22

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