テンカイチ 日本最強武芸者決定戦（９）

著者名：あずま京太郎【著】/中丸洋介【原作】

講談社（2024/05発売）

• ISBN：9784065356494

内容説明

陰謀渦巻くテンカイチ第一回戦第五仕合最高潮!!

“隠れぬ忍“服部半蔵と“殺人人形“佐々木小次郎の戦いは、初っ端から謀略に次ぐ謀略が展開された。忍としての牙である“欺瞞“を遺憾なく発揮し、小次郎を追い詰める半蔵。それを凌ぎ、圧倒的実力を見せつける小次郎。

両者互いに一歩も譲らず。勝つのは“徹底的卑怯”か“圧倒的才能”か――。
テンカイチ史上最も予測不可能な戦いに刮目せよ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

ヤスケェ

2024/05/29

[甘栗]

再びバトルの場に。やっぱり注目してしまう、薩摩示現流、東郷重位と、昨今某ゲームのせいで別の意味の注目の弥助。まぁ諸意見あれど、だけど今のところテンカイチで１番サムライらしいとも。

2025/02/09

[takeさんなのですよ]

刀と盾 一つを極めた漢と護る者がある漢 どちらが強いのか

2024/07/28

[tomite]

★★★☆☆ 今、話題の弥助さんが出ている時点で、草。本当にゲームといい、漫画といい、この時代を舞台にした媒介では弥助さんの出演率が高いなぁ。みんな、大好きか。でも、歴史の改ざんはフィクションの中だけにしような。自分的には、東郷さんの無駄を削ぎ落とし、自らを一本の刀とするという思想と哲学に、究極の一に通じるものがあって、興味深い。極めるにはこれくらいの狂かないと説得力が感じないなぁ。弥助さんと信雄の理想も良いが、甘々に感じてしまう。理想だけでは、民は生きられん。

2024/06/09

[Da]

⚔️