ちはやふる plus きみがため(1)

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ちはやふる plus きみがため(1)

  • 著者名:末次由紀【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2024/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065353226

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内容説明

競技かるた漫画の金字塔・待望の続編がスタート!

舞台は千早たちが卒業してすぐあとの瑞沢かるた部。
競技かるたで全国制覇を目指す一年生の長良凛月(ながら りつ)は
全国制覇をめざし部活に取り組んでいるが、なかなかうまくいかない。
それでも真摯に真剣に向き合う彼の姿勢は、周囲をそして自分自身の心を突き動かしていく…。

その強き意志は、誰がために――。
あらたな『ちはやふる』始動!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

44
【なんと!続編がスタート!】当然!また千早たちの活躍が見られるのか思ったら…舞台は、千早たちが卒業してすぐ後の瑞沢かるた部! …でも、この路線は正解だと思うな。競技かるたで全国制覇を目指す一年生の長良凛月(ながら りつ)が、主人公のようだ。巻頭の女子高生(と思われる)岡林和泉。目標は「全国大会優勝」とし、好きな一首は「きみがため」。この女性が、3年前に死んだ凛月の母親。だから、今回のこのタイトルか! 妹の小1・凛風が可愛い! そして注目は、(なぜか人物紹介に載っていない)秋野千隼。なにせ「ちはや」だもん!2024/04/27

ぐうぐう

27
「きみがため」で始まる歌は二首ある。それぞれ愛する状態を歌っているが、視点が違っている。けれど、その二首の歌は、どこか対になっているようにも感じられる。深作先生は言う。「人によって時代によって価値観がちがうのは当然のこと 人はちがって当然ということを分厚く学ぶために ちがう価値観の中にも「わかる」と思う部分が必ずあることを学ぶために あらゆる学問はあると思ってください」前作『ちはやふる』の連載は2008年に始まった。実に15年以上前のことだ。現在と価値観が違って当然だろう。(つづく)2024/04/19

ふじ

11
ちはやふるの水沢かるた部のその後。続きってどうなの?と思ったけれど完全に杞憂でした。私が読みたかったのはまさにこれ。続きを描いてくれてありがとう。やっぱり人間ドラマが上手いから、恋愛マンガにするより部活ものの群像劇をずっと読みたかった。主人公がガラッと変わっても魅力的なのでそれも良い。2024/04/28

papakiti

9
主要人物キャラが濃い!面白い!早くも泣けるし。OBやOGが出てくるのも楽しみです。2024/04/25

毎日が日曜日

8
★★★+2024/04/14

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