角川選書 角川選書ビギナーズ<br> クラシック音楽の大疑問

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角川選書 角川選書ビギナーズ
クラシック音楽の大疑問

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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048113250
  • NDC分類 760
  • Cコード C0373

出版社内容情報

指揮者は何のためにいるんですか? どうして曲が長いんですか? 国ごとに個性があるんですか? 初めて聴くならどの作曲家がいいですか? クラシック音楽が生まれたのはどんな時代ですか? そもそも、音と音楽の違いは何ですか? 専門家に素朴な疑問を投げかけたら、音楽そのものの「本質」がみえてきました。クラシック音楽に原点をもつポップス、ジャズ、現代音楽まで、新しい音楽の聴き方に出会える入門書。

内容説明

指揮者は何のためにいるんですか?どうして曲が長いんですか?国ごとに個性があるんですか?初めて聴くならどの作曲家がいいですか?クラシック音楽が生まれたのはどんな時代ですか?そもそも、音と音楽の違いは何ですか?専門家に素朴な疑問を投げかけたら、音楽そのものの「本質」がみえてきました。クラシック音楽に原点をもつポップス、ジャズ、現代音楽まで、音楽の新しい聴き方に出会える入門書。

目次

第1章 音楽って何ですか(そもそも「音楽」って何なのでしょう?;音楽の好みが人によって違うのはなぜですか? ほか)
第2章 クラシック音楽の不思議(クラシック音楽とは、いつからいつまでの音楽のことですか?;クラシック音楽の「クラシック」って何のことですか? ほか)
第3章 クラシック音楽の歴史(「音楽の父」バッハの何がそんなにすごいんですか?;バロック時代って何なのでしょう? ほか)
第4章 音楽の楽しみ方を教えてください(初めてクラシック音楽を聴くならどの作曲家がいいですか?;クラシックのコンサートって、どうして眠くなるんですか? ほか)

著者等紹介

岡田暁生[オカダアケオ]
1960年京都市生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は音楽学。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授、京都大学人文科学研究所准教授を経て現職。著書に『音楽の聴き方』(中公新書、第19回吉田秀和賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社、第59回芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『オペラの運命』(中公新書、第23回サントリー学芸賞)、『音楽の危機』(中公新書、第20回小林秀雄賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

95
角川選書ビギナーズというのがどんな読者を想定してるのか不明だが、初心者には難しく好事家には物足りないというビミョーな位置づけ。先生の他社での著作(「クラシック音楽とは何か」)とタイトルも内容も重複しているのは如何なものか…。「ドイツ系クラシックとイタリアオペラは別物」「美術はイタリアに、文学はフランスに、演劇はイギリスに勝てないドイツが、音楽に誇りを見出した」などの持論は健在。「音楽と豊かに付き合うには?」との問いに「まずは何でもいいからライブに行くこと」には全面的に賛成。CDなど捨てて、演奏会へ行こう!2024/10/16

ムーミン2号

12
クラシック音楽の素朴な疑問に著者が答える形をとっている。が、読み進めていくと、クラシック音楽とはどういうものを指すのか、今あるいろんなジャンルの音楽との関係性、社会の変遷と音楽との関連、そして敷居の高そうなコンサートなどについていろいろと知ることができる。こういったテーマの入門書としては異色の構成ながら、内容は充実していると思う。ワタシのような音楽の専門的な知識はないものの、好きで聞いているような者には、別段しかめ面して聞かなくてもいいのかも、と思わせてくれる別の作用もあった。2024/09/19

ganesha

8
西洋音楽が専門の音楽学者がクラシック音楽に関する素朴な疑問に答えた一冊。三味線が下品で、ドレミが歌えない→文明開化されていない→田舎者とされた明治期、絵画や演劇では敵わなかったが音楽は強かったドイツ、そのドイツからお雇い外国人を連れてきた日本、作曲家のファン層など感心しつつ楽しく読了。2024/09/15

おさと

7
ふむふむ。興味深くうんうんと思うところもありつつ、??というところもありつつ。2024/10/15

都人

4
一人のクラッシク音楽のファンとして、大変面白く拝読した2024/11/30

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