内容説明
ルベリア王国の王太子となり、公爵令嬢エリナと結婚したアルヴィス。
遠征から帰還して早々に建国祭の準備に追われる中、気にかかるのは墓所で見た記憶。その意味を確かめるためアルヴィスはリリアンと会うことに。
そこに届いたのはマラーナ国王の訃報だった。国葬が行われることとなり、アルヴィスはルベリアの代表として赴くことを決断。同時に国王崩御の裏にある陰謀を察し、マラーナへ向かう危険性も感じていた――。
そんな状況に不安を抱えたエリナは、自らのマナを込めたお守りをアルヴィスに渡す。
彼女の想いを受け取り、マラーナに向かうアルヴィス。進むほどに緊張感が高まっていく中、たどり着いた王城で宰相セリアンに出迎えられる。
過去にも一度アルヴィスを狙っていたマラーナ王国。その狙いは女神の力か、それとも――。
これはとある王国のお話。ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
尚侍
7
とっても面白かった。相変わらずアルヴィスの巻き込まれ系主人公っぷりには爽快感を覚えるほどですが、今回はあとがきに書かれていたとおり伏線回収の要素が強く、全体的に話が分かりやすく物語が整理された印象で、いつも以上に読みやすかったです。ここでマラーナ王国の件が終わらなかったら話を覚えている自信がなかったので、いいところで終わってくれたのも個人的には助かりました。次は閑話休題的な話になりそうなので、今後の話の広がりが楽しみです。2024/03/27
chie
1
世界の謎的なものをどんどん深まって行っている。 アルヴィスが相変わらずヒーローとヒロイン役を兼任しちゃっていて、エリナは帰ってくる場所的な。それもヒロインの形ではあるのだけど。2026/01/17




