まんがタイムＫＲコミックス 紡ぐ乙女と大正の月 ４巻

著者名：ちうね【著】

芳文社（2024/03発売）

• ISBN：9784832295346

内容説明

地震をきっかけに、唯月から告白を受けた紡。これからのことに悩みながらも紡が出した答えは…?そして、唯月の婚約も決まり、残された時間が減っていく中、2人の関係を大きく揺るがす出来事が…!?令和JKと大正令嬢が紡ぐ恋物語、感動の完結巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[乗合自転車]

タイムスリップ百合、完結。終盤の激動の展開はシュタインズ・ゲートのようですらあった。作者的にはまだやりたいことがあったのかもしれないが、この辺りでの完結が美しいと思う。

2024/04/06

[びぜんや]

タイムスリップものの定番的エンドからさらにひとつふたつとストーリーを転がしてくるチカラワザ。それが性別も百年の時も超えた愛というテーマを強く印象づけて、心が震え肌が泡立ちます。もう少し彼女たちの軽快なかけあいを楽しみたかった気持ちはありますが、最初からこの日がゴールだということを暗示しつつ、コメディ要素も百合要素もディテールもたっぷり詰め込んで弛まず描き切り楽しませてくれたのはお見事。作り話に呑み込まれる悦楽をたっぷり味わえたことに感謝の5つ星、いや6つ星を。★★★★★★

2024/04/03

[KUU]

キレーにまとまった。一度帰って、また戻ってくるのお約束

2024/04/08

[Yamineiko]

最終巻。 終盤の展開はタイムスリップものならではといった感じでとても良かった。 この漫画で朝チュン描写観られると思わなかった…… もうちょっと続いてほしかったけど、美しい終わり方だと思いました。

2024/06/02

[土方与六]

完結です。 タイムスリップものの寂しさが……同じ時を過ごせることって、とても奇跡なんですね。 正直、もっとみんなの女学校ライフを見たかったです😌

2024/04/28