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内容説明
「東大・京大で1番読まれた本」として知られ、刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での特別講義を新たに収録し、文字を大きく読みやすくした。自分の頭で考えたアイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で自らの体験をもとに提示し、圧倒的支持を得る「思考法」入門書が「新版」で登場。
目次
I/グライダー/不幸な逆説/朝飯前/II/ⅹ酵/寝させる/カクテル/エディターシップ/触媒/アナロジー/セレンディピティ/III/情報の〝メタ〟化/スクラップ/カード・ノート/つんどく法/手帖とノート/メタ・ノート/IV/整理/忘却のさまざま/時の試錬/すてる/とにかく書いてみる/テーマと題名/ホメテヤラネバ/V/しゃべる/談笑の間/垣根を越えて/三上・三中/知恵/ことわざの世界/VI/第一次的現実/既知・未知/拡散と収斂/コンピューター/あとがき/「思われる」と「考える」──文庫本のあとがきにかえて/東大特別講義 新しい頭の使い方──『思考の整理学』を読んだみなさんへ伝えたいこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もべ
7
①思考には空腹がよい。いかに「朝飯前」の時間を長くするか。→朝食を抜く。 ②どれだけ学んでも、無限に未知がある。その分、使わない知識は捨てていかないと知識メタボリックに陥る。思考力や活気に悪影響。 ③桃太郎の話はインブリーディング(近親結婚)を戒める教訓を含む?2024/07/30
ポメ子
5
私の読みが浅かったのか、私にはあまり印象に残らなかったかな。2025/01/01
蒼都羽月
4
卒論や修論を書く頃に手に取っていたら、もっともっと書くことを楽しめたのかな。あの頃、私がしていたのは「考える」だったのか「思う」だったのか。もしかしたら「知る」だけだったのかもしれない。頭の中は常に言葉が溢れかえっていて、絶え間ないひとり会議で睡眠時間がいくらあっても足りないくらい脳を稼働させ続けているけれど、これから先はまた違った負荷のかけ方ができるかもしれないと思うと楽しみでならない。2025/07/05
ゆびわ
4
面白かった〜。 読み終わってから知ったけど、80年代に書かれた本なんですね。 今読んでもしっくり来る。そういう本が長生きしてほしい。 忘れることが思考を整理するのに役立つということで、読んだ本の内容を覚えていられないことに少しだけ安心しました笑 もっと書くに力を入れたいなあ。2025/06/03
強肩
4
新たな発見は少なかった。なぜベストセラーになったのか不思議だけど、もしかしたらこの本に影響を受けた人たちが発信した情報を、間接的に受け取っていたのかもしれない。人にすぐアイデアを話すのではなく、内圧を高める必要があるという話は参考になった。2025/04/30
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