内容説明
グラキエスによる全有機生物の全滅という人類存亡の危機を前に、ADEMはフリーダムを配下に収めシベリアへと向かわせていた。
シベリアでは、あきら率いるLC部隊とロシア軍の作戦指揮全権を由宇が持つことになった。自らの能力を解放すると決心した由宇は周囲の想像を遥かに超える戦術を展開し、戦況を優勢に持ち込み始める。
一方、闘真は巨大な脳を前に、自分が置かれている状況を把握できずにいた。その時、目の前に峰島勇次郎が現れ、謎めいた言葉で闘真に語りかける。闘真は己の禍神の血を御し、絶対的当主である不坐に抗うことができるのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きんばら いつき
25
10年以上ずっと待っていました…!続きを読むのは半ば諦めていましたが、発売されたことに歓喜…! 色々と思い出しながら読んでいたけど、なんやかんや期待を裏切らない内容でした。この作品のよさは張り巡らされた伏線より、個性あるキャラクターの掛け合いだと思う。愛着のあるキャラクターの描写を見れたのは、旧来の友人との再開を思わせるものだった。 未完のままの方がよかったとは言わないが、時間で完結(=待ち続けることができなくなる)のは少し寂しいです2024/02/24
しぇん
22
まさかの再開されたシリーズの完結の上下巻の上。過去何があったのかはほぼ明かされたのかな?と。終盤まで全く出番がなかった闘真君はどうした?とか思いましたが、対照的にマモンの出番がここ数巻ずっと多かったなーと。勇次郎は、まぁ、色々想像通りでしたが顔はそういう理屈だったのかと。2024/03/11
ロックⅡ世
6
序盤から由宇と伊達のやり取りに胸が熱くなりましたね。ロシアで大量発生した無機物生物グラキエスとの戦いも本格化し出し惜しみのない序盤。そしてもう一人の主人公、闘真の秘密にもようやく迫りました。禍神の血とは何か、短刀・鳴神尊とは何なのか、終盤はちょっとしたおさらいも兼ねた解説エピソードにもなっているので改めて知れる完結編・前編と言った感じですね。真目家の当主・不坐の目的、全ての根源である勇次郎の目的とは何か、そしてスヴェトラーナがやろうとしている事は。全てが終わりに向かっているのを感じますね。2024/02/15
ABCorange
5
前巻から間が空きすぎて、なんとなくの記憶のままで読んだけどすぐ引き込まれた。やはり面白い。SFとしては少し物足りないというか、科学的に突っ込みどころが多すぎるのだが、ラノベとしては許されるのでは。もっと読まれて欲しい。このままの勢いで最終巻へ。2024/04/23
芙由
4
冒頭の岸田博士が泣かせる。憎まれ役の八代といい伊達といい、みんなが由宇の良心を守ったり頼ったりする方向に団結していく筋書きがあって、その全員の気持ちを冒頭の岸田博士が代弁しているような構成が美しい。SFにこそ人間味あふれるドラマが映える。2025/10/22
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