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内容説明
「深夜ひとり、ベッドの上、キミの声だけが救いだった。もう一度キミと話したい。言いたいことがあるんだ」。
高校2年生の山吹有栖は、「アポロ」という名の、顔も本名も知らないラジオ配信者の少女を探していた。だがある日、有栖は進学先の高校の放送部にアポロの手がかりを得る。そこにいたのは「声に関わる仕事に就く」夢を描く美少女が…4人!!
アポロは誰? 4人の夢の行方は?かわいくも懸命なサクセスラブコメ、ここに開演!!
かつて「アポロ」と名乗りラジオ配信をしていた少女を探すため、山吹が入部した放送部にいたのは「アポロ」の声にそっくりの4人の少女だった! 彼女たちの夢を叶えるため、それぞれのプロデュースを買って出るが、表情を見せるのが苦手なVTuber志望・イコ、自分の意思を伝えるのが苦手なアナウンサー志望・しのぶをに悪戦苦闘! そんな中、放送部は体育祭での企画「告白代行」を実現するため、水面下で動き出す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
13
★★★★★アポロを探すというミステリ要素と、他の作品でも光っていた著者のコメディセンスが悪魔合体した結果、クッソ面白くなってる。最高すぎる。2024/02/29
ほたる
10
だからラブコメミステリなんだよこれは!この描き方はずるいよね、もうフーダニットなんだもの。顧問の先生が出てきたところでコメディ要素はさらに加速、そして一体「誰が」の部分からもますます目が離せない。2024/02/16
ひかりびっと
5
顧問の先生を出してきたのは正解だな。2024/02/20
ZETA
3
2巻最後のタイトル「フライバイアノマリー」の意味を検索してみた所、ざっくりと人工天体が地球の周りを通過する際の軌道に計算と齟齬があるという意味だ。 この話にそのタイトルをつけた意味を考えた結果、 1巻最後の未来のシーンと結びつきがあるのではないかと考え1つの仮説に至った。 未来のアポロの主観とこの話に齟齬があるなら2巻の告白者は本物のアポロとは別人(代理)なのではないかと考える。 1巻最後のタイトル日芽川寧々は耳に出るということからも告白シーンでヘッドホンをしてるのが嘘を隠してるのではないのかと考えた。2024/02/18
ひいろ
2
精神年齢中学生だから大狩さんの呼び間違え方のセンス好きすぎる2024/04/03