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内容説明
補強選手として都市対抗で活躍した大型外野手・柳川は、スカウト達の水面下でのバトルの結果、クラブチーム所属選手としては異例の2巡目という上位でベイゴールズが指名。華々しくスポットライトが当たる一方で、指名なく終えた者は…。増刊に掲載された読切作品も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Garfield_Comic
8
このコミックシリーズを読んでいると、育成を含めてNPBの選手になるまでの背景がよく分かってくる。 例えば、NPBの水準に達していないものの、将来が見込める選手には、スカウトがその選手の成長に適した大学・社会人チームや独立リーグを紹介して、実質、将来のチーム資産を預けるような動きをしたりしていて、長い目で考えて選手の育成・獲得をしていることがよく理解できる。2024/03/18
毎日が日曜日
7
★★★+2024/03/24
水渕成分@小説家になろうカクヨム
7
才能に恵まれることも幸せですが、それを認め、よき方に導ける人は本当に少ない。それに巡り合えたとは本当に僥倖。2024/03/23
ヴァル西野
6
第3巻以降は野球より人間ドラマを重視していたが、今回は原点回帰として野球とスカウティングが中心。それも悪くない。個人的に一番面白いのは郷原と大越のやり取り。仲が悪いとは見えないよね。野球に関して素直に話すし、相手の考えや言わんとすることを理解している。同レベルの見識を持っているこそ成立するの会話ですね。どこぞの神木とは大違い。今回大越の行動は郷原の影響を受けた様子が見えるし、郷原がやんわりと大越の背中を押したとも言える。感想動画: https://youtu.be/WY-3heiqshs2024/03/24
コリエル
6
特別編短くまとまった良い話で面白かった。40過ぎたってプロを張れる男がいたっていいよな。2024/03/20