猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実

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猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実

  • 著者名:藤原喜明【著】/佐山聡【著】/前田日明【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 宝島社(2024/02発売)
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  • ISBN:9784299051042

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内容説明

プロレス界、最大のカリスマの死から1年――。アントニオ猪木とはなんだったのかという「猪木探し」が再燃している。本書は猪木の死以降、口を閉ざし続けてきた藤原喜明の独白本。新日プロ草創期、異種格闘技戦、UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実……猪木が最も信頼した弟子、藤原が語る猪木の秘話と愛憎のすべて。鳴り物入りで公開されたあの映画で、猪木を探すことができなかった、という人は必読の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiki Natori

7
藤原組長の猪木への尊敬と愛情を強く感じる一冊。 猪木は「パーティーには藤波を、危険な場所には藤原を連れていく」と言っていたらしいが、常にポリスマンとして猪木の鞄持ちを10年やっていて誰よりも猪木を理解している藤原。 難病を患い表舞台から姿を消した佐山との対談は必読。 それにしても新日のフロントは今も昔もひどいよな・・・と思う場面がチラホラ。2024/02/21

qoop

6
このところのプロレス事情にはとんと疎いため、猪木晩年の藤原氏が公式の場でこれほど猪木に寄っていたとは知らなかった。人は歳を重ねると素直になっていくものなんだなぁ……と、まさか。藤原氏を通して思うとは。反骨精神を押し出しつつやりたいことしかしない、そんなイメージで見ていたが、猪木の元に帰っていく姿は、それはそれでしっくりくる物だな、と改めて感じた。2024/02/02

じゃんけん

6
★★★★☆藤原、前田、佐山と話しているひとがGOODかな 猪木の魅力は前向きに夢を追い続けていたことだな~と実感 猪木への共感部分 ・覚悟が決まったら「もしも負けたらどうしうよう……」とか、そういうことをまったく考えないんだよ。 ・人っていうのは恵まれた状況にいる時に「自分は恵まれてるな」と感じない。それがパッとなくなった時、初めて「あの頃は恵まれてたんだな」って感じる ・何かを極めようとしたら、毎日必死で努力して、考えて考え抜いて、ほんのちょっとだけ高められる。そのほんのちょっとが大事😁😁😁2024/03/05

サイマ

5
まずはやはり猪木は偉大である。そして弟子たちは色々あれども慕い続けていることがとても嬉しいのである。藤原、佐山、前田…UWFを作り時代を動かした彼らであるがそれは猪木の言葉を信じてやり続けたことの結晶であった。美しい信頼関係である。猪木との間だけでなく藤原と佐山や前田が昔と変わらぬ関係であるのも嬉しい。プロレスファンでないと分からないですねこれは(笑)2024/04/05

occhi

4
藤原喜明の師、アントニオ猪木、カール・ゴッチへの尊敬と感謝の念が強いのが伝わってきた。 前田との対談は珍しくないが、佐山、藤波との対談は珍しい。佐山がUWF時代について語っているのは貴重。 猪木本は数多くあるが、長年猪木を一番近くで見てきた藤原の証言が一番正しいだろう。プロレス史において史料的価値が高い。 それにしてもアントニオ猪木という人は太陽みたいな人だったな。レスラーだけでなく多くのファンの人生にも光を与え、夢と希望を与えた人だった。 2024/03/12

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