スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰

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スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰

  • 著者名:本明秀文【著者】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • KADOKAWA(2024/01発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048974806

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内容説明

「スニーカーは特別な商材である。本来、スニーカーは履けば1年で靴底に穴が空く気軽な消費財であり、日常生活に欠かせない生活必需品だった。それがやがて個性を主張するためのファッションアイテムとして扱われるようになり、高級車や高級時計のようなステイタスシンボルや、株式や不動産と同じような投資財として扱われるまでに至りました」ーー本文より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hoven

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「学」という割には専門用語を説明しない。索引もないし。プレ値、ハイプ、スニーカーヘッズ。きちんと説明したほうがいいよ。茶道からスニーカーの話に持っていくのは面白いと思った。スニーカーは結局加水分解し、履けなくなる。そんなものに何十万も値が付くのは狂ってるとしか言いようがない。2024/03/17

kazkazkaz

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誰でも手に入るものは、誰も欲しがらないという皮肉。 なぜ、スニーカーバブルが弾けたのかという問いに、著者はメーカーが作りすぎだから、という単純明快な答えを示す。NIKEだけに目を向けるとそうなのかもしれないが、本書の中でテック系と呼んでいた、いわゆるランニング系のホカオネオネやオン、サロモンなんかは雑誌でもよく扱われるようになったし、実際、NIKEのシューズと較べても、段違いで履き心地がいい。その辺のメーカーがデザインに力を入れ始めたら、また勢力図が変わっていくかもね。2024/02/01

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