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わたしを変える“アートとファッション”―クリエイティブの課外授業

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865060072
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0070

目次

1 90年代以降のクリエイティブファッション
2 ヨーゼフ・ボイスと社会彫刻(入門編)
3 奈良美智と村上隆が越えてきたもの
4 雑誌『オリーブ』をめぐって―「雑誌の時代」と少女カルチャー
5 大竹伸朗とその周囲

著者等紹介

林央子[ハヤシナカコ]
編集者。資生堂『花椿』編集部に1988年から13年間在室した後、2001年からフリーランスに。ファッションやアートなどさまざまな執筆・企画活動を行う

高橋瑞木[タカハシミズキ]
水戸芸術館現代美術センター主任学芸員。森美術館開設準備室を経て、2003年より現職

児島やよい[コジマヤヨイ]
キュレーター、ライター。ナンジョウアンドアソシエイツ、横浜トリエンナーレ2001のスタッフを経て、フリーランスとして現職。慶應義塾大学、明治学院大学非常勤講師

高橋律子[タカハシリツコ]
金沢21世紀美術館キュレーター。金沢湯涌夢二館学芸員を経て、現職。2007年、金沢美術工芸大学にて博士号(芸術)取得

藪前知子[ヤブマエトモコ]
東京都現代美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TOMYTOMY

1
ボイスと大竹伸朗さんの論考が面白い。2022/02/26

MM

1
こういう、現在のファッションが言葉で語られている本を探してます。「茶の本」で、「芸術をこころざす人はまず自分のたたずまいをきちんとしなさい」といった趣旨の言葉があるのですが、現代に生きる人にとったらどういう態度でそれが可能なのか??ということを考えるお供として読みました。タイトルどおり、まずアート、次にファッションという感じの比重で、なかなかない切り口だと感じました。2013/11/08

nightU。U*)。o○O

0
学芸員やライターという半内部からの視点で美術シーンの解説、のために非常にわかりやすいし裏話のような楽しみもある。こういう紹介企画を書籍でもどんどん読みたく思った。語り手たちは企画やキュレーションを通してずっとこういうことを望んでいたのだろうと、村上隆の例が顕著だけどもアートシーンがグローバルに向いていくと国内の一般人はなにが起こってるのかよく分からない。2015/01/25

かみのけモツレク

0
皆べつべつの話をしているがどれも面白い2013/11/03

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