ボールパークでつかまえて！（１２）

著者名：須賀達郎【著】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065343531

内容説明

打撃投手とブルペン捕手、裏方二人が“矜持”を見せる「黄金バッテリー」。
キサがモーターサンズの“家族会”に初参加する「お呼ばれ」。
村田がゲーム内で“ボールパーク”を満喫する「月曜日の憂鬱」などなど、
球場にかかわる一人一人の物語に寄り添う、充実の第１２巻♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YS-56]

試合を楽しむ以外の楽しみ方。飽きがこなくて良いものですね。

2024/01/25

[らっこ]

打撃投手の存在は知ってましたが、その相方のブルペン捕手を意識したことなかったことに気づかされました。解説だけじゃなく実況に光が当たるなど、本当に様々な人が支えているんですね。野球ゲームの話や麻雀との関連性、観戦したゲームの勝率を巡る統計学の主張なども面白かったです。ルリ子たちの仲はじれったくも動きはあって応援したいところ。

2024/08/16

[ocean]

プロ野球で一番多くボールを投げる投手、一番多くボールを受ける捕手と、言われてみれば確かにそうですが、さすがに打撃投手やブルペン捕手のエピソードがあるマンガなんてここくらいじゃないでしょうかね

2025/08/17

[私的読書メモ漫画用]

ブルペン捕手や打撃投手、裏方といって真っ先に来そうなのに、それだけにここまで後回しになっていた、できていたことに、作者の野球への見識の深さを改めて感じました。

2024/03/08