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内容説明
●子育ては「脳が育つ順番」に沿って行えば、うまくいく! ●正しい脳の育て方を知れば、お金も手間もかからない! ●「心が折れない子、学びが好きな子」になる育て方! 子どもの脳の発達を長年研究してきた著者は、今「健康な発達を阻害する子育て」が増えていると警告する。幼い頃からたくさん習い事をさせる、親が帰宅する深夜まで寝かせない……。しかし、子どもを健康に育てるために必要なことはただ一つ、「脳が育つ順番に沿った子育て」だと語る。本書ではそんな「脳育て」の方法を丁寧に解説。読めばたちまち、子育てがラクになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水の都
3
IPS細胞研究者の山中さんとの共著でこの方を知った。専門は小児科。研究の幅は広い。発達心理学に触れながら展開するスタイルは書籍の興味が増す。脳科学の後押しがあると親にとっては安心材料にもなる。2024/03/26
Go Extreme
1
子育て=脳育て: からだ・おりこうさん・こころの脳 脳育≒神経細胞をつなげる セロトニン神経 五感の刺激 からだの脳:生きるための脳 11時間以上睡眠 ×子供につくす母親 大人の我慢と根性 おりこうさんの脳:子供の役割→自己肯定感 失敗も想定内で フルセンテンスで語る こころの脳:幸福に生きるための脳 動画で勉強→語彙育たず 映像媒体←言葉で説明 正論→前頭葉成長 失敗→折り合い点 対話&批判精神 何歳からでも挽回:反抗期は先輩モードで対応 食味世界 すぐできるコーピング 褒める<認める 性差<個人差 2024/02/29
michi
1
5歳までは1階部分としてからだの脳を育てる。早寝早起き。映像媒体は小学生まではおすすめしない、言葉で説明させる。1歳のこどもこそフルセンテンスで語る。 鍵っ子がベターというが、ベビーシッターを必ず雇えるわけでもないし、難しいこともあるが、子育てする身として参考にしたい。2024/01/29
木霊
0
脳の発達の順番について、今まで考えたことはあまりなかった。幼い頃から習い事をつめる家庭にはどうも同意できない部分が多く、以前よりぼんやり思っていたことがこの本で言語化されていた。2024/04/07
こまきんぐ
0
5歳までは早寝早起きの習慣作りが大切2024/02/29