文春文庫<br> ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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文春文庫
ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

  • 著者名:一色さゆり【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 文藝春秋(2024/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167921583

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内容説明

読むと美術館に行きたくなる? 爽やかでやさしいアート小説

求職活動中の優彩のもとに「あなただけのアート旅にご案内します」という不思議なDMが届く。アートと旅をめぐる連作短編集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さてさて

158
『旅行って、人生を見つめ直す時間だと思うんです』。そんな桐子の言葉をきっかけに『ツアーアテンダント』としての日々をスタートさせていく主人公の優彩の姿が描かれるこの作品。この作品では、そんな優彩が桐子と共に日本各地へと『アートの旅』に赴く姿が描かれていました。美術館の外側の街中にもたくさんの『アート』があることに驚かされるこの作品。知らず知らずのうちに『アート』の物知りになっていく魅力たっぷりなこの作品。『人生を見つめ直す』ために、自分も『アートの旅』をしてみたい、そんな思いに強く囚われてしまう作品でした。2025/09/20

やっさん

109
★★★ 旅や様々なアートとの出会いを重ねるにつれ、優彩が精神的に強くなっていくのが手に取るように伝わってくる。僕も旅行が好きだから、旅先で心のモヤが晴れたり、未来に視線が向いたりする感覚は共感できた。2025/03/28

佐藤(Sato19601027)

107
直島でジェームズ・タレル作「オープン・フィールド」に感激したことを思い出した。著者が「普段アートに縁がない人々が、旅先でアートに出会って、心を動かす話を書きたい(文春オンラインインタビューより)」と挑んだ小説。梅村トラベルがツアーガイドする地中美術館(直島)、河井寛次郎記念館(京都)、碌山美術館(安曇野)、DIC川村記念美術館(佐倉)のアート旅を描く連作短編。碌山美術館の旅に参加した女性が、若かった頃の自分と、その当時の情熱に出会った時に流す涙がとても良い。やさしい小説に出会えた喜びでいっぱいになる。2025/01/23

シナモン

104
アートと旅でつなぐ連作短編集。地中美術館、河井寛次郎記念館など実在の美術館が出てくるので、いっしょに旅をしている気分に浸れます。アートを目的とした旅、いいなぁ。ユリイカーギリシャ語で「わかった!」という閃きの瞬間。旅でなくてもこういう感覚、大事にしたい💡ちょっとしたミステリ要素も絡んで読み応えもありとても楽しめる一冊だと思います。2024/03/24

みかん🍊

79
次作の『モネの宝箱』を先に読んでしまったので、こちらに戻って優彩と桐子の出会いを確認、失業中直島へのアートの旅に招待され桐子と共に直島を旅する、実は二人は以前に縁があり優彩は思い出せないが桐子に誘われアートに特化した旅行会社で一緒に働く事になり、地中美術館、河井次郎記念館、碌山美術館、DIC川村記念美術館へお客さんをアテンドする二人、何処も行った事がなかったが、一度訪れてみたい場所になった、アートは自分を見つめ直しアートの中に入って考える事が出来る、「人生、はじめては一度きりしかないからね。」2025/02/24

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