サンデーGXコミックス 任侠転生－異世界のヤクザ姫－（１３）

著者名：宮下裕樹【著】/夏原武【原案】

小学館（2023/12発売）

• ISBN：9784091577894

内容説明

「精霊王」編突入！本格ヤクザファンタジー


精霊王の国を目指すため訪れた森エルフの里で、
魔を払う用心棒を買ってでたリューたちの前に現れたのは…
忠義の姫騎士・イザクだった…!!

助っ人を終え、「罪を償う」と投降するその姿に…
過去の体験を重ね合わせたリューは―――!?

過去も未来も…筋を通しきる！
異世界本格ヤクザファンタジー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[歩月るな]

精霊王の国を目指す道中の辺境に手の箸休め、というか無茶ができない身体となっていることにより、大暴れはできない。そんななかで、姫騎士のイザクさんがけじめをつけて道中に加わるといった流れ。血の気の多い若者、捨て置けんじゃないか、仕方ない。ところで、ヨミさんが内側に入ったことにより、渋おじバレしたことで、ニュイもその事実を知るのではあるが、なるほど忠義は変わらずである。次はいよいよ彼女の話にもなるという流れ。

2024/04/06

[杏仁豆腐アラモード]

うーん。前巻で特に強く思ったけどやっぱり漫画家の方が息切れなり飽きてきてたりしない？　全体的に漫画演出の繋がりが荒くなったし、絵も元々そういう絵柄って以上に崩れてる気がする。　話は今まであまり出てなかった親父描写込みで過去経験の回想を重ねて変化厚みを見せたいのかなとも思うけど前述のクオリティダウンにより単に美少女描くの飽きてオッサン描きたくなったのかな？程度にしかみえない…余裕がないなら休んで立て直してほしいなぁ。それこそいつアニメ化するんだ？と待ちに待ってるくらいポテンシャルあると思ってたのでどうか～！

2023/12/21