内容説明
わたしはイングランドのバースにある初版本協会のキュレーター。アガサ・クリスティなどのミステリの初版本の図書館をもつ協会の知名度向上の試みの第一弾として、文芸サロンをついに始めるところ。また、それと並行して、協会創設者の生涯をテーマにした展覧会も企画中だ。初めての仕事に奮闘するわたしだったが、やっと依頼できた展覧会マネージャーが死体で発見される。原因はセイヤーズの『殺人は広告する』の最高に貴重な一冊に……? 本を愛する人々に贈る、〈初版本図書館の事件簿〉シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
275
少々鬱陶しい主人公ヘイリーのキャラクター含めて、雰囲気がとても好きなので続編も追っていくつもりではいる。ただし、ミステリとしてはもうあまり期待できない予感がしている。今作も事件自体は、警察の地道な足取り捜査だけでじゅうぶんに解決できそうな内容であり、作者の癖なのか、前作に続いて犯人の見せ方がとにかく上手くない。ここまで真犯人になんの驚きもないミステリも久しぶりじゃないかというレベル。なんだかんだいっても、登場人物に魅力があり、物語全体では読ませるものがあるので、今後の作品でこの点なんとか克服してほしい。2024/01/31
ばう
55
★★英国バースの初版本協会のキュレーターが主人公のミステリ2作目。物語の進行上仕方ないのかもしれないけどこの主人公はあまりにも仕事出来なさ過ぎではないの?仕事が山積み、それに加えて殺人事件の犯人も探そうというのにというのに週末はしっかり休んで彼氏ともイチャイチャして、日本人の目から見ると「そんなんじゃダメでしょ!」と言いたくなる前作を読み終わった時、この2作目は読まなくてもいいかなぁと思いつつ図書館に返しに行ったら目についてしまったのでとりあえず読んでみましたが、う〜ん。まぁ読まなくても良かったかな。2025/08/14
か
23
初版本協会でレディ・ファウリングの生涯の展覧会を開こうとしていたところ、雇ったマネージャーが殺されてしまった。ドロシー・L・セイヤーズの『殺人は広告する』の本に絡んで話しが進んでいく。今回のヘイリーの悩みごとは恋人になったヴァルの24歳の双子の娘たちに会い牽制されたことに、展示物が全く決まらない展覧会への開催に奔走する。前巻でミステリを一冊も読んでいなかったのを挽回している最中だった。中年のカップルのいちゃいちゃ具合を好意的にみるか、鬱陶しく思うかで好みが別れそう。軽く読むにはちょうどよかった。2024/01/04
Naoko Takemoto
11
一応、一作目は読んだがそのあらすじを殆ど忘れており、なんでまたこのキュレーターのヘイリーと大学講師(男)がなぜにここまでいちゃついているのか・・同じ建造物の中に同僚が暮らしてるんだせ、しかも妙齢の独身女性が、その上階でいちゃつき放題って苦笑しかない。タイトルの『初版本図書館』ここは図書館なのか?ただの協会では?外部で展覧会を企画し、雇った曰くつき展覧会マネージャーが殺されて・・セイヤーズの名作『殺人は広告する』をモチーフにしたあらすじだが今ひとつ。ヘイリーの性格や能力が掴みきれない。2024/03/19
読書好き・本屋好き堂
9
第2弾。 1弾を2年前に読了してからだいぶ積読してたので、思い出しながら読み始め、少し時間がかかった😅 でもだんだん思い出しつつ、事件にのめり込んで最後まで面白く読んだ✨ 3弾も発売は決定されているらしいので楽しみ😊2025/06/09
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